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まぐの予想

11R

東海S

1月21日(日) 15:35 京都 ダ1800m
予想印
5スマッシングハーツ(9人気)
10オメガギネス(1人気)
3ヴィクティファルス(4人気)
1ミッキーヌチバナ(8人気)
16オーロイプラータ(6人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 14 ウィリアムバローズ 2人気(5.5倍)
2 10 オメガギネス 1人気(2倍)
3 3 ヴィクティファルス 4人気(8.1倍)
4 13 ブライアンセンス 5人気(9.3倍)
5 16 オーロイプラータ 6人気(24.4倍)
6 6 ペプチドナイル 3人気(6.3倍)
7 1 ミッキーヌチバナ 8人気(36.5倍)
8 4 キリンジ 13人気(127.8倍)
9 2 ビヨンドザファザー 14人気(146.5倍)
10 11 タイセイドレフォン 7人気(33倍)
11 15 ブラックアーメット 15人気(233.1倍)
12 9 レッドファーロ 10人気(51.8倍)
13 7 サンライズウルス 12人気(127.2倍)
14 8 ゲンパチルシファー 16人気(276.9倍)
15 5 スマッシングハーツ 9人気(40.6倍)
16 12 バビット 11人気(61.8倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(流し)
5
相手
131016
4通り 各1,000円
ワイド(流し)
5
相手
310
2通り 各3,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

【解説動画・全頭解説付き】京都ダートの時計の出方がカギに……!

改修後の京都ダートは雨が降っても高速化しないのが特徴でしたが、土曜はかなり速い時計が出ていました。日曜も雨が降り続けるので更に高速化すると考えて良さそう(改修後の京都ダートの時計の出方が安定しませんが、もしかすると砂が新しくて挙動が不安定なのかもしれません)。
改修後は枠も外枠有利が強くなっていましたが、ここまで高速化すれば内枠有利と考えて良いでしょう。現に土曜の2Rと10Rはインを通した馬での決着に。施行時期が異なりますが、過去のみやこSを参考にしてみても、やはり内枠が有利。
ダート重賞のためペースが流れやすく、差しも決まりやすい傾向にあります。今年はペプチドナイルとウィリアムバローズがある程度の速さで引っ張ってくれるでしょう。
一般に、スピード能力に長けているのは芝・ダート問わず若い馬。
今年の4歳馬は強い馬が揃っているので、その点も考慮します。
道悪の高速ダートに対応できる内枠の差し馬から予想を組み立てました。

 

5.スマッシングハーツ
前走・グリーンチャンネルCは後半2Fが11.5-11.8という高速ラップに対応。オメガギネスに次ぐ35.5秒の上がりは優秀で、これは今回、大きな武器になります。
オメガギネスとの3キロ差が今回、1キロ差に縮まるのも相対的に有利でしょう。
長期休養明けの前々走・BSN賞は後半が速くなり、前の残る展開にも泣きました。コーナー角のキツい新潟コースも合わなかったと考えられます。
3走前の東海Sはインをロスなく回ってきましたが、スローの前残りに加えてレース上がりも速くなりすぎました。
4走前のチャンピオンズカップは内枠に恵まれたとはいえ、0.7秒差の7着なら健闘しています。
いずれにしてもタフなダートだったので、今回の高速ダートでは参考にならないと考えています。
近走は以前よりも位置を取れるようになってきました。
ハイペースだった前走でも位置を取れたのは収穫が大きく、ここも位置を取りつつ速い上がりでまとめられるでしょう。

 

10.オメガギネス
前走・グリーンチャンネルCは不良馬場で時計が出やすかったとはいえ、1.34.3の勝ち時計はかなり優秀。
後半2Fも11.5-11.8と芝並みのラップを刻んで3馬身半差の大楽勝。
高速ダートがここまで合うとは思ってもみませんでした。
前々走のレパードSは1分50秒台だった上に、後半2Fも12.0-12.4とまだ余力を残していたハイレベル戦。勝ったライオットガールとは位置取りの差が出た印象です。
かなりの器だという他ありません。
1800mも問題ありませんし、前走を見る限りでは高速ダートの方が良いのでしょう。

 

▲3.ヴィクティファルス
初ダートの前走はスタートで躓きました。この点は2戦目で改善が見込めます。
ハイペースの中、抜群の手応えで進出して早めに先頭に。
終い詰め寄られているとはいえ、オープン勝ちのあるタイセイドレフォンとキタノリューオーが2.3着なので価値は高い。
この馬に関しても道悪ダートがどうか、ですが、芝でも走れるだけに問題はなさそう。
スピード能力を評価して3番手評価とします。

 

△1.ミッキーヌチバナ
前々走は出遅れ。
近走は位置を取っていたので、控える競馬で差して来られたのは収穫の大きいレース。4角の手応えは抜群で、直線は狭いところを割ってきました。
前走・ベテルギウスSもスタートひと息で控える競馬に。よく伸びてきましたが、終い12.5秒と前も止まってくれませんでした。展開不向きながらペプチドナイルとそう差のない競馬ができたのは収穫が大きい。
今回は高速ダートに対応できるかがカギでしょう。

 

△16.オーロイプラータ
追走力は全くないものの、それを補って余りある上がり性能を持っています。
馬群を突けるタイプでもなく、ここも大外一気でしょう。
大外枠は不利とはいえ、どうせ最後方付近まで下がるでしょうから、すぐインに潜れて不利にはならないはず。
道中はインで溜めて、勝負どころで外に出す形がベスト。
前走・カノープスSはハイペースで展開向いての3着ですが、前もしぶとかった印象です。ここ2戦は36秒台の上がりを使ってパワーアップしているはず。
前が崩れる展開になれば浮上するでしょう。

 

以下は無印の馬について。

 

2.ビヨンドザファザー
前走・ベテルギウスSは13.2秒と緩んだ6F目で進出も、直線では一杯に。
前々走のカノープスSも手応えが悪くなるのが早すぎました。
3勝クラス勝ちはハイペースで減速していくラップの中、この馬が終い突き抜けて12.5秒に加速。この勝ちっぷりやブリンカー着用の昇級戦3着からは通用の力はあるはずですが……。
追い切りでは動かない馬とはいえ、最終追い切りでは併せた馬に遅れており、まだデキに不安が残るか。
ただ、陣営は状態が上向いてきたと強気ではあります。
4.キリンジ
前走・シリウスSは上手く先行できましたが、早々に手応えがなくなりました。砂を被って嫌がる面もあったという話。
前々走のJDDは終いにミトノオーが止まったところで2着に浮上。
古馬オープンでやるにはまだ時計面の担保がなくて……。
6.ペプチドナイル
昨夏の函館では好時計で連勝。力は確かです。
前走は控えて砂を被る形になり、苦しくなるかと思いきや差してくるという収穫の大きい勝利でした。59キロだったことを考えれば価値は高い。
2.3走前はハイペースでの逃げになりながら0.6秒差とさほど負けていません。
4走前は揉まれて自分の競馬でできませんでした。
斤量が57キロにも減るのはプラス。
今回は逃げ候補という点で軽視します。
7.サンライズウルス
前走・東海Sは3角に入ってから少し置いていかれるところがありました。コーナーで置かれる面は課題です。
前々走のベテルギウスSもコーナーで手応えが悪く、促しての競馬に。直線は外からフィロロッソに交わされそうな勢いでしたが、並ばれると伸びて交わさせずに勝利。
3走前もコーナーで手応えが悪くなっているだけに、後半ラップが掛かってくれた方がコーナリングの弱点が薄れてくれるはず。ここ3戦はコーナー分でペースが緩みませんでした。
力は足りるはずなのでコーナリングの弱点を補えるかどうか、また、長期休養明けから仕上がっているかどうかでしょう。
8.ゲンパチルシファー
前走・みやこSはハイペースで差し有利の展開でした。
道中は比較的ロスなく乗って、直線は外に出す理想的な競馬でした。
ウィリアムバローズとペプチドナイルに先着されている以上、上位層にやや劣ると判断するしかありません。
後方から上がりは使えるので、もう少し位置を取るか、後方待機で展開が向けば入着あっても。
9.レッドファーロ
約5ヶ月振りの前走は大外枠からインに入れてロスを防ぎました。ハイペースの中、慌てずじっくり溜めていました。直線は最内を突いて、惜しい4着。鞍上の好騎乗が光りました。
前々走はスローペースを先行する形だったとはいえ、後半4Fの48.4秒はかなり速く、3着でも評価できます。
3勝クラスは楽勝。
能力はありますが、それが重賞で通用するレベルかどうか。
岩田康誠騎手のイン突きがダートでもハマるようなら。
11.タイセイドレフォン
前走・みやこSは4角で手応えも悪かったものの、インで動けない面もありました。直線では下がってきたアイオライトが壁に。もう少し伸びて来られそうだったので着順ほど悪い印象はありません。
前々走の太秦Sはインにいる間に、勝ったヴィクティファルスにマクられてしまった分の差が大きかったと言えます。終い差してくる好内容です。
3走前はかなりタフな馬場で、実質的には差し有利な展開でした。残り100mで力尽きたものの、一旦は2番手に浮上する好内容でした。
4走前は1000m通過61.7秒なら差しも決まるペース。先行して押し切ったのは強い内容です。
しぶとい馬とはいえ、この外枠は手が出にくくなりました。
12.バビット
芝で見せ場がなくダートへ。
馬格がある訳でもなく、現実的には厳しいでしょう。
13.ブライアンセンス
前走はスタートは良かったものの大外枠で控える競馬に。ラスト1F12.7秒で前も止まっていない中、残り200mで約3馬身差を差し切ったのは強い内容。
前々走はハイペースで展開こそ向いていますが、大外を抜群の手応えで回ってきて楽に差し切り。
力は確かで重賞でも通用するでしょう。
ここ2戦のモレイラ騎手からの乗り替わりと、外枠がどう出るか。
14.ウィリアムバローズ
今まで先行か番手からの競馬で結果を残してきた馬。
前走・みやこSは控えて4着という新境地を開く競馬になりました。ただ、砂被りは避けていました。
前々走のラジオ日本賞は淀みないラップを刻んで逃げ切りました。
ダートで崩れたのはハイペースで逃げた2022年のみやこSのみですが、今回が同じ条件。
今の馬場では外を回されたくない以上、坂井瑠星騎手が出していくのではないでしょうか。
15.ブラックアーメット
高速ダート巧者。
前走・ポルックスSはインをロスなく回ってきて手応えも良かったのですが、急坂部分で伸びを欠きました。1800mに加えて急坂コースでは厳しいか。
前々走は最内をロスなく回って来られたのが良かったとはいえ、レコード決着の中、ハナ差。やはり高速ダートは強い。
5走前の平城京Sが京都ダート1800mで、良く伸びてきて一旦は勝利まで見えましたが、残り100mで力尽きました。
1800mは守備範囲とはいえ、微妙に長いようにも思うので、乗り方1つでしょうか。外枠もカギ。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.14
  • 回収率TOP12
売り上げ
14
回収率
135%
的中率
17%