スマートフォン版へ

まぐの予想

11R

日経新春杯

1月14日(日) 15:35 京都 芝2400m
予想印
6ディアスティマ(8人気)
4リビアングラス(6人気)
13サヴォーナ(3人気)
8ブローザホーン(1人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 8 ブローザホーン 1人気(4.1倍)
2 13 サヴォーナ 3人気(5.9倍)
3 14 サトノグランツ 4人気(5.9倍)
4 7 ハーツコンチェルト 2人気(4.3倍)
5 9 カレンルシェルブル 11人気(43倍)
6 5 レッドバリエンテ 5人気(6.9倍)
7 2 ナイママ 13人気(315.2倍)
8 4 リビアングラス 6人気(9.1倍)
9 10 ハーツイストワール 10人気(29.8倍)
10 12 シンリョクカ 7人気(17.9倍)
11 3 インプレス 12人気(173.1倍)
12 11 ヒンドゥタイムズ 9人気(29.2倍)
13 1 リレーションシップ 14人気(397.4倍)
14 6 ディアスティマ 8人気(28.5倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(流し)
6
相手
413
2通り 各1,000円
ワイド(流し)
6
相手
413
2通り 各3,000円
ワイド(通常)
68
2,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

【解説動画・全頭解説付き】もっと高く評価されて良いパフォーマンスを見せている……!

京都芝2400mは初角まで597mもあるため、比較的ペースが流れやすいのが特徴。
基本的に差し馬有利ですが、高い持続力を持っていれば逃げ・先行馬も残せます。
枠は内枠が圧倒的に有利。
今年は比較的、インの優位性が低くはなっていますが、ここは2ターンコースで、インも伸びるためロスなく回って来られる内枠有利だと考えます。
過去にはモズベッロのような、高速馬場では厳しい馬がよく来ており、瞬発力の高さよりも持続力の高さが重要でございます。
内枠で高い持続力を持っている馬を中心に。
また、ペースが案外、落ち着きそうなこと、たとえ流れても残せるレベルであることを考えて先行馬中心に狙いました。

 

◎6.ディアスティマ
前走・アルゼンチン共和国杯は「いかにも休み明けという感じ」だったと鞍上が述べていました。いつもの先行力も見せられなかったので度外視で構いません。
今回も休み明けが不安ですが、追い切り過程だけ見れば好感触です。
前々走の目黒記念はセファーラジエルがマクってきたことでペースアップが早くなり、前に苦しいレースに。
逃げてゴール寸前まで粘ったのは高く評価できます。
これは本当に厳しいレースだったので、もっと高く評価されて然るべきだと考えています。
3走前の天皇賞(春)は勝負どころでアスクビクターモアとタイトルホルダーが下がってきたアオリを受けて位置を悪くしました。そこから盛り返してはいて悪くない内容。
タフな馬場も全く問題はありません。
目黒記念のパフォーマンスを再現できると考えて本命とします。

 

○4.リビアングラス
前走の中山戦は周りが速くて逃げられず。
外から押し上げていく形になりましたが、この形だと良さが出ない印象です。
また、直線は狭くなる不利もありました。差し決着になったこと含めて度外視で構いません。
2走前の菊花賞は3角でハナを奪って4着と健闘しました。
2勝クラス勝ちが相当強い内容で、恵まれた4着ではありません。
その3走前の2勝クラスはハイペースの逃げ切りで、勝ち時計は2.11.3。
前日に同距離同コースで勝利したドゥレッツァが2.11.4で、これより速かったのは評価できます。
同型がディアスティマのみのここはすんなり先行できそう。
巻き返す力があり、多少厳しいペースでも残せると考えています。
ディアスティマとセットの前残りに期待して対抗とします。

 

▲13.サヴォーナ
前走・菊花賞は1分45秒付近からマクって進出。
そこからレースラップに付いていく形だったことを考えるとかなり長い脚を使っています。
前々走の神戸新聞杯は後半5Fが57.2秒と速くなってのレコード決着。
力がなければ残せない厳しいラップです。
4着ロードデルレイは次走、3勝クラスを抜群の手応えで楽勝しており、重賞でもやっていけるであろう馬。
相手比較からも古馬重賞で見劣りすることはありません。
3走前の福島戦はタフな差し馬場の中、逃げて3馬身差の楽勝。
未勝利勝ちもタフな馬場でダントツの上がりを使って勝利している通り、今の京都もプラスでしょう。
外枠だけが不安ですが、先行力も付いてきていて、途中から動くこともできます。

 

△8.ブローザホーン
前走・京都大賞典は心房細動で競走中止。
前々走の札幌日経オープンは途中から位置を押し上げて先団へ。後半2Fを11.6-11.8でまとめての6馬身差は、やはり力のあるところを見せました。
3走前の函館記念は馬場の悪い内を突くしかない競馬で、これで伸びてきたのは評価できます。
4走前の京都戦は不良馬場を苦にせず圧勝。
対して5走前は高速馬場の中山で2.31.5の好時計勝ち。
高速馬場もこなせますが、道悪の鬼という印象で、馬場がタフになればなるほどこの馬が有利になるでしょう。
今の時計の掛かっている京都芝もプラスですが、5勝中、4勝までが道悪。
ひと雨あった方がベターとはいえ、十分戦える馬場になってくれました。

 

以下は無印の馬について。

 

1.リレーションシップ
短距離馬。この先は障害転向を考えているそうで、平地の長い距離を走らせたいという理由での出走。さすがに買えません。
2.ナイママ
近走は全く見せ場がなく、前走はダートへ。早々に手応えがなくなって大差負け。
前々走・福島記念は勝負どころで狭くなったとはいえ、手応えもありませんでした。
もう8歳で買える要素がありません。
3.インプレス
瞬発力を武器にしている珍しいキズナ産駒牡馬。
前走・JCはスタートひと息で後方から。上がり35.0秒と脚も全く使えませんでした。
前々走・京都大賞典は開幕週で外を回したのは不利ですが、手応えがなくなるのも早すぎました。重馬場が敗因でしょう。
新潟記念は出遅れたものの、インで溜めて、直線は最内がガラ空きになるという幸運。恵まれた3着だと考えています。
4走前の鳴尾記念はボッケリーニに付いていく形でマクっていきましたが、失速。
現状、オープンクラスで戦うには、差し有利の展開で、瞬発力を活かせる舞台がベスト。タフな今の京都は向かないでしょう。
5.レッドバリエンテ
前走・アルゼンチン共和国は後方のインで溜めていました。
差し決着だったので位置自体は良かったと思いますが、直線はなかなか馬群をさばけず。進路が開いてからは終いまでよく伸びていただけに、勿体ない競馬になりました。
前々走の阪神戦が強く、後半5F58.3秒を上がり最速で差し切りました。
4走前は時計の掛かる重馬場で大楽勝。
時計の掛かる今の京都は向くでしょう。
今回に関しては後ろすぎる位置になりそうな点を嫌いました。
7.ハーツコンチェルト
前走・菊花賞は12番枠で、道中は外目を回される競馬に。外に出したい3.4角で内目を通り、直線もインを突くチグハグな競馬になりました。
これで6着なら頑張っています。
前々走・神戸新聞杯も終始、外目を回されました。後半がかなり速くなっただけに、ここで外を回したのは負荷が高かったと言えます。
3走前のダービーは出遅れ。残り1000m付近から位置を押し上げつつ33.4秒の上がりを使ったのは好内容です。昨年のダービーは低レベルだったと見ていますが、この馬に関しては強い競馬をしました。
レースが下手な印象を受けていて、若葉Sでも外を回ってなし崩し的に脚を使わされました。その点、京都外回りはプラスでしょう。
55キロも恵まれています。
力確かも、レース下手でまたしても取りこぼしそう。
9.カレンルシェルブル
安定して上位の上がりは使えるものの、追走力がないタイプ。
前走・中日新聞杯はスタートひと息で後方から。上がり3位タイの34.1秒は使っているものの、後ろすぎて届きませんでした。
前走・福島記念は馬群を縫って進出。外差し馬場を味方にして3着に好走しました。
今のタフな京都は向きますが、またしても追走力のなさが仇に出そうです。
10.ハーツイストワール
長期休養明けの前走・アルゼンチン共和国杯は直線、良い手応えで伸びてきたものの、終いは息切れ。脚元を気にしてか、坂路主体の追い切りだったことを考えれば悪くありませんでした。
前々走の2022年JCは頂上決戦で1.1秒差なら、ここも悪くはありません。
3走前の2022年アルゼンチン共和国杯は不利を受けた馬が多数。この馬は不利が大きく、インを突く羽目になりましたが、良い脚で伸びてきました。
力はあるものの、時計のかかる馬場で結果を残したのは未勝利勝ちのみ。
今の京都がどう出るか。
11.ヒンドゥタイムズ
前走・京都大賞典は開幕週でしたが重馬場でかなり時計が掛かっていました。イン有利の馬場で、比較的ロスなく乗れたのが良かったとはいえ、差のない4着は及第点。
前々走の七夕賞は馬場自体は外差し有利でしたが、内が主導する隊列で前が残る展開になったことを考えれば外差し競馬での7着は悪くありません。
3走前の鳴尾記念はペースが流れて差しの利くレースになりました。上がり最速で終いまで伸びての7着は悪くない競馬です。
5走前の小倉大賞典は相当タフな馬場に。カテドラルの急追を凌いでの勝利は一定の評価を与えられます。
時計の掛かる馬場はプラスに働くでしょう。
外枠と58キロのトップハンデを背負わされる点がどうでしょうか。
12.シンリョクカ
前走・エリザベス女王杯は1.2.3番枠がワンツースリーの決着に。後ろから外を回しての0.5秒差9着は悪くありません。10着ククナは中山金杯で2着に巻き返しました。
前々走の府中牝馬Sは+20キロ。これに関してはほぼ成長分ということでプラスでしょう。道中は外を回されて、終いは内にモタれ気味に。ただ、モタれる面は馬の癖です。
3走前のオークスも道中ずっと外を回される競馬になりました。2着と0.3秒差の5着なら好内容の水準。
前走手綱を取った木幡初也騎手はレース後、「ズブさが出てきている感じ」「タフで、少し時計がかかる競馬は合う」と述べていました。
巻き返す力はあるのですが、外枠で強調できなくなりました。
14.サトノグランツ
前走・菊花賞では終い伸びてはいたものの、追走面での脆さを露呈。勝負どころの3角では16番手まで下がりました。鞍上の川田騎手は「動かし続けて、あのポジションでついていけないくらいでした」と述べていました。
この様子では高速馬場でペースが流れた時に不安が残ります。
その点、今回は時計の掛かっている京都なので問題はないでしょう。
前々走の神戸新聞杯は、終い12.0秒と止まったところでグイッとひと伸び。
京都新聞杯も似たように最後の最後で伸びて勝ちました。
時計の掛かる馬場は未経験とはいえ、加速力もないタイプなのでおそらくプラスに働くでしょう。
今回の大外枠は大きく割り引きました。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.14
  • 回収率TOP17
売り上げ
14
回収率
130%
的中率
17%