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石橋武の予想

11R

愛知杯

1月13日(土) 15:25 小倉 芝2000m
予想印
3タガノパッション(8人気)
11セントカメリア(3人気)
4ウインピクシス(4人気)
2コスタボニータ(2人気)
8ローゼライト(7人気)
12ミッキーゴージャス(1人気)
13フラーズダルム(9人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 12 ミッキーゴージャス 1人気(2倍)
2 3 タガノパッション 8人気(20.9倍)
3 2 コスタボニータ 2人気(6.3倍)
4 5 アレグロモデラート 6人気(19.3倍)
5 14 テリオスマナ 13人気(93.7倍)
6 13 フラーズダルム 9人気(25.6倍)
7 8 ローゼライト 7人気(19.9倍)
8 7 ルージュスティリア 5人気(15.9倍)
9 11 セントカメリア 3人気(7.2倍)
10 10 エリカヴィータ 10人気(40.2倍)
11 9 エニシノウタ 14人気(110.4倍)
12 6 ミスフィガロ 11人気(46.7倍)
13 4 ウインピクシス 4人気(7.9倍)
14 1 グランスラムアスク 12人気(64.5倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(流し)
3
相手
248111213
6通り 各500円 払い戻し 3-12:500円x26.2倍=13,100円
3連単(フォーメーション)
1着
311
2着
2348111213
3着
2348111213
60通り 各100円
合計 9,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
13,100円 +4,100円

見解

単勝二頭流の勝負予想

愛知杯が小倉芝2000mで行われるのは2020年以来。当時は雨の重馬場で行われていたというのも影響しただろうが、好走3頭中2頭が前走からの距離短縮ローテだった。

また近年の牝馬限定重賞は出走馬のマイル路線と2000m路線の二極化が進んでおり、マイル路線は王道のキレッキレタイプ、愛知杯やマーメイドSといった2000mの牝馬限定重賞は牝馬では少数派の、切れないがバテないタイプの好走が多い。

この切れないがバテないタイプは、以下えれば瞬発力には劣るタイプ。そのぶん早く動き出して、レース後半はよりスタミナが要求されるといいう流れになりやすい。20年の愛知杯もまさにそんなレースとなって、中団から向正面で押し上げていった距離短縮馬が23着という流れだった。

 

今年は良馬場で行われるが、基本的なレース構造は同じ。メンバー的にもグランスラムアスクなど逃げ・先行馬が揃っており、まず緩むことはない。平均ペースで流れつつ、レース後半でさらにペースアップするというタフなレースが予想され、距離短縮ローテの△ローゼライトは押さえておくべき一頭となる。

 

そのなかで人気馬の本命に推したのは◎セントカメリア。マイル前後で勝ち上がる馬の多い牝馬にしては珍しく、全4勝がすべて2000mという距離巧者。言うまでもなく牝馬のなかではスタミナに秀でたタイプだ。後方からでも好位でも競馬ができる自在性は小回りコースでペースのアップダウンが大きいレースでは大きな武器となる。

 

一方、穴馬の本命は◎タガノパッション。折り合いに難があるために近走は1800mを中心に使われ、しかも早めに動いて3着惜敗というパターンが非常に多い。ただ、もともとオークスでも4着に走っていた馬で、実際のレースぶりからも1800mではむしろ短いぐらい。距離延長となると折り合い面が不安だが、今回は先述したように速めに流れるメンバー構成で、しかも前に馬を置きやすい内枠スタートなら、そのリスクも最小限に抑えられるとみる。距離延長の2000mでスタミナを要求される流れなら、近走1800mでは差して届かずだった末脚がフルに活かせるだろう。勝ち負けまで期待したい。

総合派
  • 石橋武
  • 売れ筋No.83
  • 回収率TOP10
売り上げ
83
回収率
145%
的中率
44%