【展開】

ミドルペース

逃げ：4,11

先行：3,5,6,9,10

差し：1,2,12,13,14

追込：7,8

 

【メンバーレベル】

★★★

※現級のメンバーレベルから5段階で評価！

 

【見解】

１．コース解説とラップ傾向

中山芝1600Mは、スタートしてすぐに急カーブがあり、外枠はどうしてもロスの多い競馬となってしまう。

例年どおりなら淡々としたペースになり持続力勝負になりやすいが、今週からCコース替わりで、例年よりも超高速馬場なので、瞬発力が要求されます。

２．推奨馬

◎イフェイオン

外枠に入ったのは微妙ではあるが、14頭立ての13番なら許容範囲。

能力面では頭1つ抜けていると思うので、外枠により人気がなくなれば妙味があると考え、この馬から勝負したいと思います。

まず、前走の未勝利戦の勝ち時計1:33.3は、2歳京都1600M（内回り）の過去10年で最速の時計。

もちろんペースも流れたのだが、ラスト3Fは11.9-11.3-11.5とほとんど減速しておらず、ラスト100Mは流す余裕があったことからも、ポテンシャルは相当高い。

また、非常に素晴らしい瞬発力があることからも、今の中山の馬場は合うと見ています。

初戦（3着）もスローペースで前残り決着の中、後方から内の狭いところを通ったもので、力負けではなかったので、まだ底を見せていません。

 

３．能力･適性値、期待値

過去10年の当該レースの勝ち馬の平均値を「100」として算出。

 

（能力･適性値と期待値）

人気	馬名	能力・適性値	期待値順位
1	スティールブルー	98	2
2	キャットファイト	97	4
3	テリオスサラ	96	5
4	イフェイオン	103	1
5	ラヴスコール	94	6
6	マスクオールウィン	94	3
7	メイショウヨゾラ	88	10
8	ジークルーネ	81	12
9	エリカリーシャン	83	11
10	ニシノティアモ	78	13
11	キャプテンネキ	85	9
12	ティンク	88	7
13	カレンナオトメ	86	8
14	メジャーデビュー	71	14

 

（算出項目）

〇過去のレース内容（馬場状態を鑑みたタイム分析、展開面・通った位置を鑑みたパフォーマンス、不利・掛かりの有無）

〇調教（当該週の馬場を鑑みた時計、過去との内容比較）

〇騎手（馬・コースとの相性、展開面における騎乗傾向）

〇調教師（コース・距離、レース、騎手など複合的な相性）

〇コース・距離適性

〇展開適性

〇馬場適性

〇馬体適性

〇調整過程（ローテーション、得意時期）

〇状態面（前走状態からの変化）

など