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仲真司の予想

11R

ターコイズS

12月16日(土) 15:45 中山 芝1600m
予想印
6フィアスプライド(1人気)
10ヒップホップソウル(2人気)
13キタウイング(13人気)
2フィールシンパシー(8人気)
5ミスニューヨーク(6人気)
11ルージュリナージュ(12人気)
12ソーダズリング(4人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 6 フィアスプライド 1人気(5.2倍)
2 2 フィールシンパシー 8人気(18.6倍)
3 5 ミスニューヨーク 6人気(9.4倍)
4 12 ソーダズリング 4人気(7.3倍)
5 8 ライトクオンタム 14人気(72.5倍)
6 7 サーマルウインド 7人気(13.5倍)
7 3 アナザーリリック 16人気(92.3倍)
8 10 ヒップホップソウル 2人気(5.5倍)
9 4 ルージュスティリア 10人気(20.2倍)
10 15 コナコースト 5人気(7.6倍)
11 11 ルージュリナージュ 12人気(27.2倍)
12 16 クリノプレミアム 15人気(73.1倍)
13 13 キタウイング 13人気(53.9倍)
14 1 ルージュエクレール 11人気(25.5倍)
15 9 サウンドビバーチェ 3人気(6.8倍)
16 14 ウインピクシス 9人気(20.1倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連複(フォーメーション)
馬1
6
馬2
510111213
馬3
510111213
10通り 各800円
3連複(フォーメーション)
馬1
6
馬2
2
馬3
510111213
5通り 各400円 払い戻し 2-5-6:400円x153.3倍=61,320円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
61,320円 +51,320円

見解

◎は中山マイルでこそ狙えるし、近走内容も高評価!

【展開】

ミドルペース

逃げ:7,8,9,14

先行:10,15,16

差し:1,2,5,11,12

追込:3,4,6,13

 

【メンバーレベル】

★★★★

※過去10年のターコイズSのメンバーレベルから5段階で評価!

 

【見解】

1.コース解説と過去の傾向

中山芝1600Mは、スタートしてから最初のコーナーまで約240Mと短く、最初のコーナーが急であることから、外枠は位置取りに苦労しやすく、ロスなく立ち回れる内枠が有利

また、スタート後からラスト200Mまで下り坂〜平坦が続くため、ペースが緩みづらく、クラスが上がるにつれ持続した脚が求められます。

 

 

特に、2ハロン目からペースは緩むことなく、前傾ラップになりやすいので、ターコイズSでもGIIIに昇格した2017年以降の直近6年は、馬券に絡んだ18頭のうち、10頭は道中7番手以降でレースした差し馬。逃げて唯一勝ったのは2019年のコントラチェックのみで、コントラチェックに関しては自分のペースで逃げられないと脆い面がある一方で、逃げれば[4-1-0-0]と滅法強い馬だったので、逃げの競馬なら他馬とは力差があったと考えられます。

今年は力が抜けている馬はおらず、持続した脚が使える差し馬から狙いたいレースと言えます。

 

2.推奨馬

◎フィアスプライド

昨年のターコイズS(3着)は、勝ち馬ミスニューヨークとタイム差なし。

例年よりペースが遅く、前に行った4頭のうち3頭が掲示板に残るといった前決着で、追い込んできて好走したのはこの馬とミスニューヨークのみ。
ただ、この馬は大外枠から出遅れて最後方で、4コーナーでも大外を回されるロスの多い競馬だったことを考慮すれば、最も強い競馬をしていたと言えます。

その後、関屋記念(4着)、府中牝馬S(4着)は好走していますが、瞬発力より持続力タイプの本馬にとって、瞬発力勝負が要求されるレースでもしっかり結果を出しているで、明らかに馬の成長を感じました。

特に、府中牝馬Sでは展開面を考慮すれば互角以上のレース内容だった2着馬ルージュエヴァイユ、3着馬ライラックは、その後、エリザベス女王杯で2,4着に好走するなどしっかり結果を残しており、この馬も牝馬限定のGIなら上位争いできる力はあると見ています。

今回ベストな条件で、ルメール騎手への乗り替わり、また昨年のターコイズSでのミスニューヨークとの斤量差より0.5kg軽くなるので、ここは好勝負を期待できます。

 

3.人気馬の取捨

1人気サウンドビバーチェ:軽視

CWで79秒台と破格の時計を出しているが、この馬はヴィクトリアマイル前には76秒台を出すなど調教番長。

追い切りの動きのわりにレースではさっぱりといったことも多く、追い切りで判断するには危険要素の多い馬です。

また、今年の阪神牝馬Sを勝ったものの、勝ち時計は、同週の2勝クラスの勝ち時計よりも0.2秒遅くレースレベルが低かったのは明らか。

内にサーマルウインドやライトクオンタムなど逃げたい馬もおり、逃げ・先行馬は苦戦しやすいレースなので、買い要素は低いと言えるでしょう。

 

2人気フィアスプライド:買い

上記記載

 

3人気ミスニューヨーク:押さえ

6歳で全盛期ほどの勢いはないが、中山マイル戦の適性は高い。

フィアスプライドより評価を下げることからも、ここでは押さえまで、

 

4.能力・適性値

過去10年の当該レースの勝ち馬の平均値を「100」として算出。
 

(能力・適性値)

馬番 馬名 能力・適性値 期待値順位
1 サウンドビバーチェ 90 11
2 フィアスプライド 102 4
3 ミスニューヨーク 97 7
4 ヒップホップソウル 101 3
5 サーマルウインド 87 12
6 コナコースト 92 8
7 ソーダズリング 99 5
8 ルージュエクレール 78 15
9 ルージュスティリア 79 13
10 ウインピクシス 75 16
11 キタウイング 95 2
12 フィールシンパシー 90 6
13 ルージュリナージュ 96 1
14 ライトクオンタム 81 10
15 クリノプレミアム 84 9
16 アナザーリリック 67 14

 

(算出項目)

〇過去のレース内容(馬場状態を鑑みたタイム分析、展開面・通った位置を鑑みたパフォーマンス、不利・掛かりの有無)

〇調教(当該週の馬場を鑑みた時計、過去との内容比較)

〇騎手(馬・コースとの相性、展開面における騎乗傾向)

〇調教師(コース・距離、レース、騎手など複合的な相性)

〇コース・距離適性

〇展開適性

〇馬場適性

〇馬体適性

〇調整過程(ローテーション、得意時期)

〇状態面(前走状態からの変化)

など

総合派
  • 仲真司
  • 売れ筋No.13
  • 回収率TOP6
売り上げ
13
回収率
154%
的中率
18%