まぐの予想
6ガイアフォース(1人気) | |
1ウインマイティー(10人気) | |
13テーオーシリウス(12人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 5 | ベラジオオペラ | 3人気(5.5倍) | |
2 | 4 | ボッケリーニ | 2人気(3.6倍) | |
3 | 2 | イズジョーノキセキ | 9人気(43.3倍) | |
4 | 8 | エピファニー | 4人気(7.5倍) | |
5 | 12 | マテンロウレオ | 6人気(25.6倍) | |
6 | 6 | ガイアフォース | 1人気(2.4倍) | |
7 | 3 | リカンカブール | 7人気(30.2倍) | |
8 | 10 | フリームファクシ | 5人気(14倍) | |
9 | 1 | ウインマイティー | 10人気(46.4倍) | |
10 | 7 | アドマイヤビルゴ | 13人気(166.6倍) | |
11 | 9 | フェーングロッテン | 8人気(30.8倍) | |
12 | 13 | テーオーシリウス | 12人気(103.3倍) | |
13 | 11 | エヒト | 11人気(74.4倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
1−6
1,000円
|
馬連(通常) |
6−13
500円
|
ワイド(通常) |
1−6
5,000円
|
ワイド(通常) |
6−13
3,000円
|
ワイド(通常) |
1−13
500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
阪神芝2000mはスタート後に上り坂を通過するため、スローの内枠先行有利になりやすいコース。
この距離で施行されるようになってからの7年では、初角を4番手以内で通過した馬が6勝も挙げています。
開幕週で外枠の差し馬を買う道理はなく、内枠先行馬を中心に狙いを立てました。
◎6.ガイアフォース
1000m通過67.7秒という超ハイペースの天皇賞(秋)で2番手から運んで5着は相当強い内容です。
この前走で追走できたことからもテンの速度は上位。
鞍上の西村淳也騎手はスタートが上手で、後ろになる危険性も低いでしょう。
春にはマイル路線に進み、速い上がりを使えていました。スローの切れ負けもなさそう。
ハイペース耐性も高い馬なので、展開がどう転んでも崩れることはないでしょう。
堅軸だと考えます。
○1.ウインマイティー
絶好の最内枠。
阪神芝2000mでは、忘れな草賞1着、マーメイドS1着、マーメイドS2着と全く崩れていません。
前走の京都大賞典は外を回された分、伸びを欠く競馬に。
札幌記念は極悪馬場で度外視。
3走前のマーメイドSは鬼のハイペースに。外をマクり気味に進出しましたが、インをロスなく回った1.2着馬にやられた形です。同じく外をマクってきたゴールドエクリプスには先着していて悪い競馬ではありませんでした。
京都記念は内枠でしたが、早めに外に出した分、差を詰められませんでしたが、伸びてはいました。
昨年の有馬記念はインをロスなく回って6着に好走。同様の競馬ができそうな今回はチャンス大でしょう。
特に衰えを感じさせる競馬はしていないというのに、全く人気にならない模様。これは絶好の狙い目だと見ます。
▲13.テーオーシリウス
逃げてなんぼの馬。
福島記念と函館記念は外差し競馬になったので度外視で構いません。
インが使える馬場での逃げならしぶとく、小倉記念はハイペースの逃げだっったにもかかわらず、よく粘っての2着。
今回は大外枠からでも主張していくでしょう。
外から出していくとハイペースになる危険性もありますが、本来はハイペースでもしぶとい馬です。
展開が恵まれるだろうと見て単穴評価とします。
基本はスローの逃げになると見ますが、この馬がハイペースを刻んだ場合、差し馬も来る可能性が高まるので、3連複よりは馬連・ワイド。
ウインマイティーはイン先行もイン差しもできるタイプだから問題ありません。
以下、買わない馬について。
2.イズジョーノキセキ
タフな競馬の方が良い馬です。夏のクイーンSはインでなかなか追い出せず、待たされての5着。スムーズだったらもう少し上に来ていたはずです。
ペースが流れれば、岩田康誠騎手のイン差しがハマりそう。
3.リカンカブール
前走は超ハイペース。
1枠から下げてロスなく乗れた好騎乗も光りましたが、3着に下したメモリーレゾンは新潟牝馬Sの覇者。相手もなかなかに強力でした。
1.58.3の勝ち時計も優秀で、こちらもイン差しのハマるペースになれば。
4.ボッケリーニ
休み明けの方が良い馬。
前走・京都大賞典はインでジッとしていたのも良かったですが、元々、立ち回りの上手さが目立つ馬。
ここでも通用する馬で、先行有利になった方が恵まれるでしょう。
モレイラ騎手も怖い。
5.ベラジオオペラ
夏負けが尾を引いたということで神戸新聞杯をパス。
意欲的に乗り込んでおり、馬は出来ているはずです。
先行・差し自在の馬になっていますが、どう乗ってくるのかが気になるところです。
今年のダービーは低レベルだったとはいえ、タイム差なしの4着は流石に強く、力は当然通用の器でしょう。
7.アドマイヤビルゴ
テンの速度で上位という訳でもなく、切れ味のあるタイプでもありません。
4走前のカシオペアSはスローペースの逃げに恵まれての勝利。
5走前のポートアイランドSもスローペースを先行しての3着で、このメンバーでは恵まれなければ厳しいだろうと考えます。
8.エピファニー
前走の1.57.2は好時計ですが、超ハイペースの最内枠で、ほぼずっとインで脚を溜めていました。ハマったのは確かです。
前々走はインで馬群に包まれてほぼ追えず。度外視。
弱くはないですが、ここは相手が強く、上積みが欲しいところ。
ルメール騎手鞍上で過剰人気になるはずです。
9.フェーングロッテン
逃げる競馬で新境地を拓きましたが、3~5走前は逃げ馬も不在で、展開面で恵まれたと考えています。
ここは外枠で、この馬よりもテンが速い馬も揃ったメンバー構成。
中途半端な位置になって持ち味を活かせないのでは、と危惧しています。
10.フリームファクシ
未勝利勝ちはともかくとして、1勝クラスときさらぎ賞は展開にも恵まれたと考えています。
3歳上位層にはやや劣るというのが私の評価で、ベラジオオペラよりは下でしょう。
今回は枠も微妙で、川田騎手で人気するなら危険な馬というのが本音です。
秋になってどのくらい成長しているかがカギ。
11.エヒト
外差し馬場であったり、イン差しであったりすれば、堅実に差してくる馬ですが、今回の11番枠は買いにくい枠で……。
今回は外を回されて飛ぶだろうと考えています。
12.マテンロウレオ
大阪杯4着に天皇賞(春)の5着で力は本物。
札幌記念は極悪馬場に苦しんだだけでしょう。
オールカマーは位置を取りましたが、その後に位置が下がり、勝負どころでは外を押し上げていく厳しい競馬に。この馬の武器は立ち回りの上手さだと考えていますが、それを活かせていません。
どうやら人気が落ちそうなので、オッズ次第で買っても良いと思いますが、12番枠は不利。インに潜り込めれば、来て不思議は全くありませんが、枠からして買いにくくなりました。