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小林誠の予想

11R

武蔵野S

11月11日(土) 15:30 東京 ダ1600m
予想印
3ドライスタウト(2人気)
4タガノビューティー(6人気)
7タイセイサムソン(4人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 3 ドライスタウト 2人気(4.2倍)
2 4 タガノビューティー 6人気(17.9倍)
3 12 レッドルゼル 5人気(11.5倍)
4 10 ケイアイシェルビー 12人気(95.6倍)
5 16 ペースセッティング 3人気(5.6倍)
6 2 ベルダーイメル 9人気(24倍)
7 14 ヴァルツァーシャル 11人気(81.6倍)
8 5 セキフウ 8人気(20.4倍)
9 1 ペリエール 1人気(2.6倍)
10 8 ヘリオス 10人気(55.9倍)
11 7 タイセイサムソン 4人気(8.8倍)
12 15 カテドラル 13人気(100.5倍)
13 6 ライラボンド 16人気(326.4倍)
14 9 マルモリスペシャル 15人気(267.7倍)
15 11 メイショウウズマサ 14人気(158.2倍)
16 13 ステラヴェローチェ 7人気(19.7倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(流し)
3
相手
47
2通り 各1,300円 払い戻し 3-4:1,300円x27.3倍=35,490円
ワイド(流し)
3
相手
47
2通り 各3,700円 払い戻し 3-4:3,700円x9.9倍=36,630円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
72,120円 +62,120円

見解

オッズが割れてこの2点が美味しい配当に!?

東京ダ1600mの重賞としては、先行指向は「並」程度。とはいえ、土曜日の東京ダートはやや脚抜きのいい馬場になりそうだ。組み合わせ的にはやや前有利だが、ダート界で屈指の瞬発力コースであるのを考えると、ちょうど「イーブン」になるというイメージ。ペースや展開よりも、適性や絶対能力のほうが問われる一戦となりそうだ。

上位に評価したのは3頭だけ。本命◎は03ドライスタウトで、今回は横山武ジョッキーが手綱を握る。フェブラリーSでは4着に終わったが、その後は名古屋・かきつばた記念で2着、前走の浦和・テレ玉杯オーバルスプリントで1着と、近況の充実ぶりが目立っている。稽古での動きも上々で、文句なしのデキにある様子。東京コース適性も十分で、ここは順当に勝ち負けを期待したい。

対抗○に04タガノビューティー。コース適性の高さは、出走馬のなかでもトップクラスだ。いかんせん「展開待ち」のタイプなので安定して好成績を残せないが、展開と噛み合った場合の末脚は超強力。瞬発力コースである東京ダ1600mは得意中の得意で、前をうまく捌ければここでも好勝負が可能なはずである。前走の盛岡・南部杯を叩かれて、気配はさらに上向いている。

単穴▲は07タイセイサムソン。東京ダートを得意とするメイショウサムソン産駒という、かなりの異端児だ。久々になるが稽古では「抜群」といえる動きをみせており、仕上がりのよさはかなりのもの。展開に合わせた走りができる起用さは大きな武器で、この組み合わせだと今回は差す競馬で勝負してきそうだ。相手はかなり強力だが、気分よく走れたときのこの馬もかなり強い。軽視は禁物だろう。

人気の一角となる01ペリエールは、前走の結果が案外で、中間の稽古での動きも「今週はよかったが先週まではイマイチ」となると、どうも食指が動かない。仕上がり途上という印象のある12レッドルゼルや、初ダートの13ステラヴェローチェも買いづらい。立て直されての出走となる05セキフウについては、東京ダ適性の面でちょっと割引が必要な印象。となると、この◎○▲3頭が自然と浮上する。

推奨買い目は、◎−○▲の馬連&ワイドの組み合わせ。大きなリターンを狙うよりも、手堅くいくほうがいいレースだと考えている。それに、人気が割れてこの買い目でも意外と悪くない配当となるのでは──といった読みもある。

ラップ派
  • 小林誠
  • 売れ筋No.156
  • 回収率TOP1
売り上げ
156
回収率
366%
的中率
50%