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小林誠の予想

11R

府中牝馬S

10月14日(土) 15:45 東京 芝1800m
予想印
6プレサージュリフト(1人気)
5ルージュエヴァイユ(4人気)
1コスタボニータ(8人気)
7ディヴィーナ(2人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 7 ディヴィーナ 2人気(4.7倍)
2 5 ルージュエヴァイユ 4人気(6.6倍)
3 8 ライラック 10人気(25.9倍)
4 13 フィアスプライド 11人気(40.5倍)
5 6 プレサージュリフト 1人気(4.7倍)
6 9 アンドヴァラナウト 7人気(18.7倍)
7 3 ルージュスティリア 5人気(7.5倍)
8 1 コスタボニータ 8人気(19.3倍)
9 12 イズジョーノキセキ 9人気(24.4倍)
10 11 シンリョクカ 3人気(5倍)
11 2 エリカヴィータ 12人気(94.2倍)
12 10 ファユエン 13人気(137.5倍)
4 ストーリア 中止
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(フォーメーション)
馬1
56
馬2
1567
5通り 各1,600円 払い戻し 5-7:1,600円x14.6倍=23,360円
3連複(ボックス)
1567
4通り 各500円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
23,360円 +13,360円

見解

上位拮抗のメンバー構成も大きな波乱はないはず!

エリザベス女王杯の重要なトライアルである、東京・府中牝馬S。今年はコレという中心的存在を欠く、なかなか悩ましいメンバー構成となった。非常に先行指向が弱いメンバー構成なので、東京芝マイルといえども簡単には差し切れない展開となりそう。人気馬も人気薄も、逃げ・先行勢に重きを置きたいところだ。

本命◎は06プレサージュリフト。2走前の京都金杯では好位から伸びて3着、前走の東京新聞杯では中団からよく伸びて僅差の3着と、牡馬を相手にまったくひけをとらない走りを続けている。マイルを主体に使われている馬だが、芝1800mへの距離延長はとくに問題ないはず。骨折休養による放牧明けだが、稽古での素軽い動きはブランクを感じさせないもの。この仕上がりならば、いきなりから好勝負が可能だろう。

対抗○に05ルージュエヴァイユ。前走のエプソムCでは積極的にポジションを取りにいって、番手追走から2着と結果を出している。先行内容も優秀で、この組み合わせならば楽にいい位置が取れそうだ。鞍上がポジションに対する意識が強い横山武ジョッキーに乗り替わるのも好印象。逃げる馬の直後で折り合えれば、この相手関係ならば能力的にも遜色はない。条件適性の高さも十分だ。

単穴▲には01コスタボニータ。最内枠を引いたことで、腹をくくってハナを奪いにいく可能性が出てきた。脚をタメればキレるというタイプではないので、積極的に出していったほうが好結果を呼び込めるはず。こちらもここが秋初戦だが、稽古での動きは上々でいい仕上がりにある。このレースと相性がいい「前走クイーンS組」であるのも強調材料で、これほど人気を落とすならば、逆に買いが正解のはずである。

もう1頭の上位評価組△に07ディヴィーナ。春にはソングラインとそう差のないレースをしているのだから、ここでは間違いなく地力上位だ。「出遅れ癖がある馬にM.デムーロ騎手」というコンビで、スタートに関しては今回も不安が残るため、先行できるかどうかは微妙なところ。中団から差すレースもできるが、その場合は勝ちきれない結果となる可能性が高いため、4番手評価としている。

推奨買い目は、◎○−◎○▲△の馬連5点と◎○▲△の3連複ボックス4点の組み合わせ。斤量の軽さが魅力の11シンリョクカや、川田ジョッキーが継続騎乗する03ルージュスティリアなども上位人気の一角となるはずで、人気はかなり割れるはず。ならば、堅めの決着であってもソコソコの配当が期待できると予測する。

ラップ派
  • 小林誠
  • 売れ筋No.156
  • 回収率TOP1
売り上げ
156
回収率
366%
的中率
50%