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のれんの予想

11R

ローズS

9月17日(日) 15:35 阪神 芝1800m
予想印
12マスクトディーヴァ(7人気)
5ブレイディヴェーグ(1人気)
7ラヴェル(2人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 12 マスクトディーヴァ 7人気(23.2倍)
2 5 ブレイディヴェーグ 1人気(2.1倍)
3 10 マラキナイア 5人気(15.4倍)
4 9 アンリーロード 10人気(59.2倍)
5 11 ココナッツブラウン 8人気(23.6倍)
6 1 フォーチュンコード 14人気(110.3倍)
7 6 ラファドゥラ 9人気(43.2倍)
8 2 ソーダズリング 3人気(5.7倍)
9 17 セーヌドゥレーヴ 12人気(88.3倍)
10 13 リサリサ 11人気(76.4倍)
11 3 レミージュ 15人気(117.2倍)
12 14 コンクシェル 4人気(8.1倍)
13 4 アリスヴェリテ 13人気(98.5倍)
14 7 ラヴェル 2人気(5.5倍)
15 15 ブライトジュエリー 6人気(19.9倍)
16 16 トリオンファルマン 17人気(234.9倍)
17 8 ユリーシャ 16人気(122倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
12
1,900円 払い戻し :1,900円x23.2倍=44,080円
馬連(通常)
512
1,200円 払い戻し :1,200円x21.5倍=25,800円
馬連(通常)
712
700円
ワイド(通常)
512
3,700円 払い戻し :3,700円x8.3倍=30,710円
ワイド(通常)
712
2,000円
3連複(通常)
5712
500円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
100,590円 +90,590円

見解

能力過小評価されている馬から

ローズSについてはコラムを書かせていただいております。詳しい内容は↓を見ていただければと思います。(アプリ限定無料)

https://news.netkeiba.com/?pid=column_view&wid=CH153

ポイントとしては

  1. 阪神芝1800mは能力を出しやすいフラットな舞台
  2. 過去はオークス組不振で荒れ傾向
  3. 近年直行ローテ主流になり今後は堅く収まる年が増えそう

といったところです。


◎マスクトディーヴァ

新馬戦は外々を回しながら同日未勝利戦のシャザーンより速い時計と上がりで、シャザーンが遊びながらだった分を加味しても新馬戦としてはかなりハイレベルな走り。前走の1勝クラスも他の外を回した馬が軒並み二桁着順に敗れる内有利馬場の中で外を回して突き抜け、抜け出してからはソラ使っていたがそれでも2着に0.4秒、3着に1秒差をつける圧勝で勝ったレースのパフォーマンスは相当。

敗れた忘れな草賞も外枠でペースも速くなく外々を回らされて苦しい競馬だったが直線は脚使って詰めていたし内容は悪くなく、馬場が速いと対応できないというわけではない。

今回は3か月の休み明けになるが、5月生まれでいかにも晩成なタイプで他馬に比べても夏を超えての成長を期待できる。器用なタイプではなく馬場も内有利な感じはないので外枠引けたのは良かったし、重賞のメンバーでも見劣りはないと思う。

 

〇ブレイディヴェーグ

新馬戦後に骨折、未勝利勝ち後にまた骨折と体質が弱くて出世が遅れた馬。ただ前走の内容は超優秀で、縦長の展開を中団から競馬して直線あっという間に前を飲み込んだ。1分57秒台で走破しながらL1F11.3秒と速いラップでまとめており、レース映像からもまだ余力を感じられる走りだった。

重賞挑戦になるが、春の実績馬も少ないこのメンバーなら能力上位は間違いない。課題を挙げるならデビューから全レースで出遅れていて、特にここ2走は伸びあがるようにゲートを出て後手を踏んでいること。今までは能力の違いもあって強引なポジション取りで先行したりできていたが、格段に相手強化の上内枠を引いた今回はその点が仇になる可能性は十分ある。

 

▲ラヴェル

阪神JFと桜花賞では内有利馬場で共に8枠を引きゲートも出遅れ。折り合いもいまいちで全く力を出しておらず度外視可能。前走オークスはハミを替えた効果もあったか先行して折り合いを付けられ、ペースとしては厳しかったが4着に粘り、あまりにも別格だった勝ち馬を除けば0.1秒差に走っていて強い内容だった。

そもそもオークスは様々な要因によって差し有利になりやすいレースで、近10年先行して3着以内だった馬はルージュバック・ソウルスターリング・リリーノーブル・カレンブーケドール・ウインマリリン・ウインマイティー・スタニングローズと錚々たるメンバー。矢作厩舎で前哨戦のここは余裕残しだろうが、それでもこの相手なら格好はつけてほしい。

 

【他有力馬見解

ソーダズリング

2走前フローラSは開幕週でペースも遅めな中内ポケットでロスなく競馬でき理想的だったが最後は勝ち馬との差が詰まらず完敗の2着。前走オークスはスタートから促さず折り合いを重視して追走し、1・2着馬の真後ろと良いポジションにつけられていたが伸びずに力負けの内容だった。

それでも未勝利勝ち時は後にラジオNIKKEI賞を勝つエルトンバローズを下しているようにポテンシャルを持っている馬なのは確かで、個人的には距離延長も懐疑的だったので今回勝った阪神芝1800mに戻るのもプラス。

ただ近2走の内容から見直せる点がなく、オークス強かったラヴェルよりも人気しているのはよくわからない。この人気で妙味はないだろうし、もし走られても諦めがつく。

 

コンクシェル

2走前はコースレコードに0.1秒まで迫る走破時計で逃げ切り、これは翌週の中京記念より0.7秒速いもの。馬場差があるので単純比較はできないが、すでにオープン級のパフォーマンスを示している。前走は楽逃げで相手も弱かったので当然の完勝。

ブリンカーを着けて一変した馬だし、3走前にブリンカーを外した途端に弱い相手にも取りこぼしたところから、揉まれると良くないので外枠を引けたのは良かった。ずっと休みなく使っている馬でここ2走逃げ切りなので上積みが期待できない点がネックだが、能力的には当然通用していい。

 

ココナッツブラウン

2走前は世代限定戦で勝ち切れないまでも好走続けていたミヤビ相手に敗れたが、4コーナー大外ぶん回しだった分の差で互角以上の内容。前走は前が残る流れをお構いなしで差し切り加速ラップで締め、前週同コースで走ったレイベリングと比べてもパフォーマンスでは上だった。

今回は本州に戻っての競馬になるが、テンションが高くて2走前のレース後にも「ギリギリ我慢してくれた」というコメントが出ているように輸送のある競馬に戻るのが不安要素。通用するだけの能力はあると思うが、夏に3回使っていて上積みはないしオッズなりかそれ以下の評価になる。

 

マラキナイア

3走前チューリップ賞はスロー前残りで出遅れて後方からになったが最後は良い脚で詰めてきていて着順以上の内容。2走前は翌週の桜花賞と同じくらいのペースで走破時計だけで言うと5着相当で走っていた。前走は好位の内で囲まれる競馬になり、じわじわと脚使うタイプなだけに抜けるのに手間取って脚余し気味での2着。

血統的にも馬体的にも距離は1800mの方がマイルよりもいいと思うので条件は悪くないし、脚を出し切ってこそのタイプで川田Jに替わるのは大きくプラス。ただ決め手がないので最後差されて掲示板付近にいそうなイメージで印は回らなかった。

 

ブライトジュエリー

キャリア1戦で挑んだ2走前フローラSは、内3列目でロスなく競馬できたが最後は勝ち馬との差が詰まらず。ソーダズリングとはほぼ位置取りの差で同じくらいは走れていた。自己条件に戻った前走は距離延長でやや行きたがっていたが、前2頭を見る位置で我慢して直線抜け出し。展開的には2・3着馬に向いていたし着差以上の内容だった。

折り合い面から今回の距離短縮は好感。フローラSの内容からソーダズリングとは力差はないと思うので、それよりオッズがつくなら当然こちらを拾うべきだろう。

 

【買い目】

単勝◎ 馬連・ワイド・三連複◎→〇▲

総合派
  • のれん
  • 売れ筋No.6
  • 回収率TOP8
売り上げ
6
回収率
149%
的中率
16%
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  • オークス

    5月19日(日) 東京11R 芝2400m