PP指数の各馬の(前走指数＋前々走指数＋近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にキタサンガンバ(15.7pt)、シゲルベンガルトラ(13.7pt)、ワンダープラヤアン(13.3pt)、ワンパーセント(12.0pt)、ターゲリート(11.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するというスタイルで予想を行っています。

　よって、◎には、5走前よりダート路線に転向して成績が安定してきた(10)キタサンガンバを推します。4走前の500万下勝ち時のPP指数は、1クラス上のものでしたし、3走前にはこのクラスで2着と好走しています。前走の頌春賞は、前へ行った馬が押し切った流れ。外から勝ちに行っての3着ならば上出来です。4走前に好指数勝ちした得意の東京ダ1400ｍで前進を期待します。