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岡村信将の予想

11R

東スポ杯2歳S

11月19日(土) 15:30 東京 芝1800m
予想印
3ガストリック(5人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 3 ガストリック 5人気(12.4倍)
2 6 ダノンザタイガー 2人気(5.1倍)
3 8 ハーツコンチェルト 1人気(1.8倍)
4 7 ドゥラエレーデ 6人気(20.1倍)
5 5 フェイト 3人気(7.6倍)
6 10 シルバースペード 11人気(197.4倍)
7 4 ジョウショーホープ 10人気(58.9倍)
8 2 シルトホルン 7人気(28倍)
9 1 ロッククリーク 8人気(29.4倍)
10 9 テンカノギジン 9人気(55.8倍)
11 11 タイセイクラージュ 4人気(12.4倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
3
8,000円 払い戻し :8,000円x12.4倍=99,200円
単勝(通常)
3
900円 払い戻し :900円x12.4倍=11,160円
馬単(通常)
34
1,000円
3連単(通常)
3410
100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
110,360円 +100,360円

見解

★★★ 本日 東京競馬 最大の勝負レース!!

ラップギアコース適性値【瞬9平1消0】に近い比率の馬が有利
番馬名   【ラップギア】瞬発指数
01ロッククリ【瞬0平1消0】 96
02シルトホル【瞬1平0消0】 92
03ガストリッ【瞬1平0消0】102
04ジョウショ【瞬0平1消0】 94
05フェイト 【瞬1平0消0】 95
06ダノンザタ【瞬2平0消0】 97
07ドゥラエレ【瞬1平1消0】 94
08ハーツコン【瞬1平0消0】101
09テンカノギ【瞬1平0消0】 92
10シルバース【瞬1平0消0】 92
11タイセイク【瞬1平0消0】 99


東京スポーツ杯2歳Sは1997年キングヘイローや1998年アドマイヤコジーン、2001年アドマイヤマックスなど、かつては 勝ち馬が(なぜか)G1級スプリンターに育つことが多かったレースだったのだが、2011年ディープブリランテや2013年イスラボニータ、2017年ワグネリアンに2019年コントレイルなど、近年はクラシックへ繋がる一戦となってきた。

そういった傾向もあってか、この東京スポーツ杯2歳Sは長らく悩まされていたレースだった。昔からずっと「究極レベルの瞬発戦」と言っても良いレースだったのだが、「それまで微塵も瞬発力を見せたことのない馬」が突然「究極レベルの瞬発力で勝つ」というレースだったからだ。キングヘイロー、アドマイヤコジーン、ジョウテンブレーヴ、タガノテイオーなど、2003年までの勝ち馬はほとんどすべてがそうだと言っても過言ではない。なんなん?コレ

しかしその困った傾向も今は終わっており、2004年以降の勝ち馬(レース前)ラップギア適性値合計は【瞬24平4消1】という数値に。随分と東京芝1800メートルの2歳戦らしいレースになってきた。

そういった適性状況もあるのだが、ここで推したいのは断然(3)ガストリック。先月の新馬戦、ラスト1ハロン11秒4のレースを最後方大外からのブッコ抜いた馬だ。ここには(8)ハーツコンチェルトをはじめ(6)ダノンザタイガー、(5)フェイトなど来年クラシックの中心勢力を期待される馬がいるのだが、どれも今のところ見せた能力は それほどのモノでもない。(8)ハーツコンチェルトの8馬身差勝ちにしても、ラップ的には中の上程度。タイプ的にも古馬になってからのほうが良さそうで。


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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。

※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70〜上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。

ラップ派
  • 岡村信将
  • 売れ筋No.13
  • 回収率TOP112
売り上げ
13
回収率
58%
的中率
17%