中山競馬場芝1800ｍのギアファイブは３速。
道中のタイムとと上がりのタイムがほぼ同じ推移で流れる傾向にあり、一貫した持続戦になるのが特徴です。
直線の短いコースでレース前半から積極的に運ぶこと、急坂の影響で上がりも要しやすい事がその要因と言えるでしょう。
道中のスピードをゴールまで維持できる脚の使い方をする馬が狙いです。

グランドラインの前走はダート戦で１速の流れ。
前半からエンジンを吹かしっぱなしのレースで、最後にガス欠を起こしていました。
３速の２走前は２着に好走していますし、今回の条件なら適性がマッチします。
超ハイペースだったホープフルステークスでも大きくはバテていないように、先行すれば粘り込める優れた根性を有しているので、開幕週で先行できれば押し切れるでしょう。


★出走馬の各指数
馬番 馬名 スピード スタミナ パワー 根性
01 エムティゲラン 45 61 50 62
02 テラフォーミング 51 53 51 53
03 アピテソーロ 37 57 44 49
04 ウインシュクラン 45 49 49 47
05 レヴォリオ 41 53 46 48
06 グルーヴビート 50 54 51 51
07 パノティア 45 56 46 51
08 マイネルパリオート 44 45 48 48
09 ホーリーエンブレム 53 46 56 51
10 トーセンクライマー 48 53 49 44
11 グランドライン 55 59 57 57
12 ウインメイユール 47 46 45 50
13 パトリックハンサム 47 48 50 48
＊各指数は最大100