函館11Ｒ巴賞（Ｃ）
[印]
◎9ワールドリバイバル
▽7ハーメティキスト

≪単勝◎1300、複勝◎1900、ワイド◎▽200≫

[見解]
本命はワールドリバイバル
７走前スプリングＳは外有利馬場を最内逃げ競馬で６着。当時は今年の皐月賞週の比ではない外有利具合で、当時内を通って負けた馬はその後軒並み巻き返していた程でした。それを思えば６着は十分健闘だったと見られます。
６走前皐月賞は強いタイトルホルダーに早めに来られる展開が堪えたという止む無しの敗戦。
５走前ラジオNIKKEI賞は２着好走。
４走前セントライト記念は後方有利展開を逃げて失速の度外視できる敗戦。
３走前菊花賞も強いタイトルホルダーを相手に最内枠から前に行けずだったのが全ての度外視できる敗戦。そして２走前中山記念と前走福島民報杯は同型多数でオーバーペース展開で、それでも福島民報杯はよく粘ったという４着でした。
３歳春以降のレースの中で唯一不利なく競馬できたラジオNIKKEI賞では２着好走しているのが同馬の実力と見られますので、久しく同型が手薄なレースである今回は鬱憤を晴らす快走が期待できると見ます。

相手で一枚買いたいのはハーメティキスト
５走前巴賞は展開＆バイアス不利で４着、４走前オクトーバーＳは３着、３走前ディセンバーＳは展開＆バイアス不利で６着、２走前洛陽Ｓはバイアス不利で９着、前走オアシスＳは初ダートでの大敗…こちらもＯＰ昇級後は全く恵まれないという近況で、◎と脚質が逆ではありますが能力は足りる馬と見て評価します。