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野村明の予想

11R

宝塚記念

6月26日(日) 15:40 阪神 芝2200m
予想印
6タイトルホルダー(2人気)
11パンサラッサ(6人気)
15ディープボンド(3人気)
10ヒシイグアス(5人気)
1オーソリティ(除外)
4エフフォーリア(1人気)
5アイアンバローズ(15人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 6 タイトルホルダー 2人気(4.2倍)
2 10 ヒシイグアス 5人気(9.5倍)
3 7 デアリングタクト 4人気(7.3倍)
4 15 ディープボンド 3人気(5.6倍)
5 9 マイネルファンロン 14人気(175.2倍)
6 4 エフフォーリア 1人気(3.3倍)
7 12 ウインマリリン 9人気(73倍)
8 11 パンサラッサ 6人気(10.2倍)
9 8 ステイフーリッシュ 10人気(78.1倍)
10 17 ギベオン 17人気(276.4倍)
11 18 ポタジェ 8人気(22.9倍)
12 16 グロリアムンディ 13人気(142.3倍)
13 3 メロディーレーン 16人気(210.3倍)
14 13 アリーヴォ 7人気(12倍)
15 5 アイアンバローズ 15人気(183.8倍)
16 2 アフリカンゴールド 12人気(122倍)
17 14 キングオブコージ 11人気(114.3倍)
1 オーソリティ 除外
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
6
5,000円 払い戻し :5,000円x4.2倍=21,000円
馬連(通常)
611
1,000円
ワイド(通常)
611
1,000円
3連複(1軸流し)
6
相手
145101115
15通り 各200円
合計 9,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
21,000円 +12,000円

見解

前行く2頭の押し切り

阪神11R 宝塚記念
阪神の芝について
 3回阪神は先週・今週の2週での開催で、先週は天皇賞・春以来1ヶ月半ぶりの開催。先週の芝は1秒以上速い時計の出る馬場で、土曜(6/25)も同様に1秒以上速い時計の出る高速決着。開催中に少し小雨は降ったが、馬場に影響を与える程ではなかった。
 脚質面に関してはある程度前に行っていないと厳しく、後方から追い込むのでは届かず少なくとも中団より前に位置していないと馬券圏内は厳しい。

各馬の調教評価
馬:今 / 前 2 3 4 5
01:53 / -- -- 61 54 57
02:57 / 56 57 54 59 56
03:45 / 44 54 48 48 44
04:59 / 65 56 57 59 51
05:62 / 53 57 58 56 57
06:60 / 65 59 67 64 62
07:52 / 52 -- 62 52 57
08:53 / -- -- -- 61 51
09:56 / 58 62 58 59 61
10:53 / 55 -- 55 58 49
11:69 / -- 69 67 63 62
12:51 / 58 53 62 59 52
13:55 / 61 47 52 57 57
14:64 / 60 63 63 67 67
15:58 / 58 59 57 -- --
16:50 / 61 62 48 56 58
17:52 / 62 61 33 51 64
18:39 / 49 53 50 49 52
※今回・近5走の最終追い切り時計のみを数値化。高いほど速い時計という意です。
※今週出走していない馬を含め全調教タイムから算出。
※連闘・計時不能の場合は50としてカウント。

 過去に出走した時の調教タイムと今回の調教タイムを比較する事で、馬の調子の良し悪しを測る指標として算出しています。最も速かった(高かった)のは11.パンサラッサで、6/22の栗東坂路での追い切りが対象。
前走との比較での上昇度という観点だと5.アイアンバローズがトップ。

◎6.タイトルホルダー
 本命は6.タイトルホルダー。阪神自体は菊花賞と天皇賞・春の長距離戦だが2戦2勝。着差は5馬身・7馬身と2着以下を大きく千切っているコース。2200mという距離に関しても、セントライト記念は直線で前が詰まって全く力を出していない敗戦のため度外視すると、大きく敗れた事もなく守備範囲。
 有馬記念ではパンサラッサの2番手からの競馬となったが、パンサラッサが飛ばしてタイトルホルダーは少し離れた馬群の先頭というようなレース。直線で後続に飲み込まれてしまったが、0秒5差の5着は悪くなかった。今回もパンサラッサの2番手になっても問題はない。

 追い切りに関しても1週前の南Wで好時計をマーク。1週前の時計を数値換算すると「69」で、6/16の南Wで追い切った馬の中でのベスト。出来も良く、本命に。

○11.パンサラッサ
 相手に11.パンサラッサ。2200mが少し微妙かもしれないが、今のこの馬なら狙ってみたい。
4走前の福島記念と前々走の中山記念はハイ(HH)ペースの逃げ。ハイペースで逃げて2着に4馬身差・2馬身半差つけて勝つのだから強い。
3走前の有馬記念でも逃げ、当時が平均(M)ペース。4コーナー回ってすぐタイトルホルダーにハナを譲ってしまったのは、距離が長かった事と2週目辺りから大逃げの格好になった事でバテてしまった。
今回、ハイ(HH)ペースで逃げると2200mは少し長いだろうが、少し落として平均より速い(H)ペースか平均(M)ペースで行ければ粘れると見る。

 前記の通り追い切り時計は今回出走している馬の中では最も速く(高く)、元々追い切りで速い時計を出すタイプなので、これまで通り力を出せる状態にある。

▲15.ディープボンド
 3番手に15.ディープボンド。パンサラッサとは逆にこちらは少し距離が短いかもしれないが、未勝利勝ちの2000m・京都新聞杯勝ちの2200mもあるので、ベストではないだろうがこの距離も守備範囲。スローの瞬発力比べるになると速い上がりが使えないので分が悪くなってしまうが、タイトルホルダーとパンサラッサが平均(M)もしくは平均より少し遅めの(S)ペースで行けば、中団あたりからジリジリと差を詰めて上位に食い込む…というレースシーンをイメージして3番手。

4.エフフォーリアに関しては、昨年の有馬記念までは強かったが、大阪杯は輸送・過去最高の馬体重・追い切りが重かった、レースの前半3Fが過去7戦と比べて最も速く、ペースが合わなかった等々いろいろ敗因はありそうだが、今回もペースは速めで輸送もある。追い切り時計も気になり、評価を下げた。


馬券は6.タイトルホルダーの単勝を押さえつつ、パンサラッサとの馬連・ワイド、3連複1頭軸流しで。

指数派
  • 野村明
  • 売れ筋No.137
  • 回収率TOP105
売り上げ
137
回収率
63%
的中率
34%
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  • ヴィクトリアマイル

    5月12日(日) 東京11R 芝1600m