新潟11Ｒ韋駄天Ｓ（Ｃ）
[印]
◎16マリアズハート
▽13,14,15

[見解]
この韋駄天Ｓに限らず同コースで行われる全てのレースについて言えることですが、開幕週を除けば一にも二にも外枠有利(外追走有利)というのが何よりのポイントになります。
そんな話は今さら言われなくとも常識中の常識と思われるかも知れませんが、実際に「枠順が内目の馬は人気ガタ落ち⇔外目の馬は人気急上昇」となりオッズに相当織り込まれるのが常となっていますが、その上でもまだ外枠馬を買うことが的中率はもとより回収率的にも儲かる手段(正解)であるということです。

実際に開催２週目以降の先週と今週は馬番[14→13→11]と馬番[13→14→15]と[11→4→15]というほぼ外枠決着で、レースを見ても１枠から３枠か４枠の馬が(行き切るか思い切って下げて枠不利を軽減させない限りは)普通の乗り方で好走するのは中々難しいという印象です。

ここは枠順発表前段階で人気が想定されていた馬は軒並み１〜３枠の内枠に入りましたので、普通に外枠狙いをします。

本命は大外枠のマリアズハート
５走前ルミエールＡＤでは太目残りで仕上がり途上ながらの勝利だったことからも高い同舞台適性が窺えます。
４走前は内有利馬場を大外枠から外々を回る度外視できる敗戦で、３走前は好走で、２走前はドン詰まりでのもったいない敗戦で、前走はダートでの度外視できる敗戦なので、単純に近走成績的にも上位評価ができます。
ルミエールＡＤも同じく枠順に恵まれた勝利でしたが、当時よりも好仕上がりで挑めるだろう今回も十分チャンスあると見て◎を打ちます。

枠順人気するでしょうが一応穴ならば7枠のオヌシナニモノとイモータルスモーク
オヌシナニモノは距離1150では過去3戦3勝の通り距離1200でも長いくらいの馬なので初距離1000は魅力的です。
イモータルスモークは前向きがが強いたタイプで近４走は全て大外枠で行きたがる競馬になっての不完全燃焼という敗戦続きで、直線条件なので周回コースで言うところの実質内枠と距離短縮の条件替わりは魅力的です。

あとはコース巧者で叩き２戦目で馬体絞れてくれば大外枠ジュニパーベリーも当然侮れません。

≪単勝◎800、複勝◎1300、馬連BOX◎▽▽▽100ずつ、馬連◎→▽▽▽100ずつ、ワイド◎→▽▽▽100ずつ≫