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キムラヨウヘイの予想

11R

フローラS

4月24日(日) 15:45 東京 芝2000m
予想印
3パーソナルハイ(4人気)
10ホウオウバニラ(7人気)
1ルージュエヴァイユ(3人気)
13ルージュスティリア(1人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 2 エリカヴィータ 5人気(13.6倍)
2 3 パーソナルハイ 4人気(7倍)
3 14 シンシアウィッシュ 9人気(33.1倍)
4 6 マイシンフォニー 6人気(14.5倍)
5 1 ルージュエヴァイユ 3人気(4.5倍)
6 9 ラスール 2人気(3.8倍)
7 10 ホウオウバニラ 7人気(21.1倍)
8 8 キタサンシュガー 8人気(28.1倍)
9 15 ヴァンルーラー 12人気(66.5倍)
10 4 ストキャスティーク 11人気(58倍)
11 5 エバーハンティング 13人気(111.9倍)
12 7 ゴールデンアワー 10人気(44.2倍)
13 12 モチベーション 15人気(319.7倍)
14 11 トゥーサン 14人気(183.4倍)
15 13 ルージュスティリア 1人気(3.3倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
3
500円
複勝(通常)
3
1,200円 払い戻し :1,200円x2.7倍=3,240円
馬連(流し)
3
相手
11013
3通り 各100円
馬連(ボックス)
131013
6通り 各100円
ワイド(流し)
3
相手
11013
3通り 各200円
ワイド(流し)
3
相手
1013
2通り 各200円
合計 3,600円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
3,240円 -360円

見解

フローラSと直結する前走〇〇〇コース組に穴注目

東京11RフローラS(C)
[印]
◎3パーソナルハイ
△10ホウオウバニラ
▽13ルージュスティリア
▽1ルージュエヴァイユ

[見解]
本命はパーソナルハイ
G1レースを除けば牝馬限定レースでは最も長い距離設定の距離2000mで行われるのがフローラSです。
牡馬のレースでは距離2000mはごく一般的な主流の距離設定と言えますが、基本的に牡馬よりもスタミナ面で劣り距離適性が短めに出る牝馬にとって、距離2000mはイレギュラーで非主流の距離設定になります。
実際に今回の出走メンバーでも、距離2000mの重賞レースというのはトゥーサン以外の全馬にとって初めての条件となり、また距離2000mのレース自体もパーソナルハイ以外のひと桁人気が想定される有力各馬にとって初めての経験となるだけに、過去に見せてきた実績やパフォーマンスが必ずしも直結しないことは容易に想像がつきます。
そこでまず考えるべきは、このイレギュラーで非主流の距離2000mという距離設定でも力を出せるのか否かという点になりますが、そこで大きな手掛かりとなるのは「距離実績」になります。
本命馬には有力各馬の中で唯一、同距離での好走実績を有しているパーソナルハイを推奨します。
その5走前の未勝利戦は逃げて0.7秒差の圧勝劇を演じ、そして屈指の好メンバーが揃っていた4走前の赤松賞はまたも逃げて後の桜花賞馬スターズオンアースを下す価値ある2着好走を果たした通り、この馬は周りを気にする面があるので単騎で逃げる形でこそ本領発揮するというタイプです。
その後の阪神JFとフラワーCは前に行けない競馬で力を出せずに連続凡走、桜花賞はチークピーシーズ着用が利いて馬込みでの競馬でも6着健闘を果たしました。
チークピーシーズ着用で進境を見せた上で、距離延長2000mで今度こそ本領発揮の逃げる形が望めそうな今回は、これまでのうっ憤を晴らす快走が期待できるはずです。
懸念される中1週ローテについても、むしろ矢作厩舎の場合には間隔を詰めて連戦させて成果を挙げるというのを十八番としています。


穴ならホウオウバニラ
このフローラSは少し前まで君子蘭賞組(阪神芝1800mの1勝クラス戦)がかなり活躍する傾向がありましたが、それは東京二千の上級戦と阪神千八の上級戦と似通った適性が求められる点からでした。
阪神1800mコースの下級戦にありがちなスローペース競馬の場合にはその限りではないですが、ホウオウバニラの前走アルメリア賞(阪神1800mコース)はフローラS目線では評価できるレースだったと見ます。その勝ち馬ピースオブエイトは次走毎日杯1着で、2着馬ジュンブロッサムは次走アーリントンC4着で、それらと差のある3着だったホウオウバニラも同世代戦で低調な牝馬限定戦であれば重賞級でも可能性見込める一頭と見ます。
近親には青葉賞1着ワンダフルタウンやオークス3着ビッシュもいるなど東京コース巧者が多い牝系も強調材料です。


他で能力上位はルージュ2騎。
ルージュスティリアの前走チューリップ賞は単純に3馬身出遅れて2着馬まで3馬身差の入線。例えばスローペースとかの場合には出遅れ分を入線結果にプラスすることはできませんが、チューリップ賞は時計勝負になっただけに出遅れ分がダイレクトに響くレースでした。
新馬戦も桜花賞馬スターズオンアースと素晴らしい末脚を繰り出した好内容で、馬の素材の良さは間違いありません。
元はダービー出走という話もあったくらいの馬ですので、牝馬限定の中距離レースならばまともならば一蹴くらいの走りがあって良い馬です。

ルージュエヴァイユの前走デイジー賞はHレベルレースで、内有利馬場を外から差した競馬内容的にも評価できるパフォーマンスでした。その一方でフローラSは中山の1勝クラス戦組は人気を裏切るケースも多くて、ルージュエヴァイユも小回りコースでこそという面がある点でどうかですが、それでも今回メンバー中では能力上位で印はこれ以上は落とせません。

≪単勝◎500、複勝◎1200、馬連◎→△▽▽100ずつ、馬連BOX◎△▽▽100ずつ、ワイド◎→△▽▽200ずつ、ワイド△→▽▽200ずつ≫

総合派
  • キムラヨウヘイ
  • 売れ筋No.30
  • 回収率TOP60
売り上げ
30
回収率
86%
的中率
46%
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