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バフンウニの予想

11R

皐月賞

4月17日(日) 15:40 中山 芝2000m
予想印
1ダノンベルーガ(2人気)
14ジオグリフ(5人気)
18イクイノックス(3人気)
4キラーアビリティ(4人気)
12ドウデュース(1人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 14 ジオグリフ 5人気(9.1倍)
2 18 イクイノックス 3人気(5.7倍)
3 12 ドウデュース 1人気(3.9倍)
4 1 ダノンベルーガ 2人気(5倍)
5 2 アスクビクターモア 6人気(9.9倍)
6 11 オニャンコポン 8人気(19倍)
7 6 ジャスティンロック 10人気(35倍)
8 15 ラーグルフ 16人気(162.7倍)
9 10 ジャスティンパレス 9人気(20.9倍)
10 8 ダンテスヴュー 15人気(86.2倍)
11 13 ビーアストニッシド 13人気(72.7倍)
12 17 マテンロウレオ 14人気(84.7倍)
13 4 キラーアビリティ 4人気(7.6倍)
14 7 ボーンディスウェイ 12人気(49.3倍)
15 5 グランドライン 17人気(210.9倍)
16 16 デシエルト 7人気(15.5倍)
17 9 サトノヘリオス 11人気(47.5倍)
18 3 トーセンヴァンノ 18人気(311.8倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
ワイド(ボックス)
11418
3通り 各2,000円 払い戻し 14-18:2,000円x12.2倍=24,400円
3連複(通常)
11418
1,000円
3連単(フォーメーション)
1着
11418
2着
11418
3着
14121418
18通り 各100円 払い戻し 14-18-12:100円x328.4倍=32,840円
3連単(フォーメーション)
1着
11418
2着
412
3着
11418
12通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
57,240円 +47,240円

見解

【今日の勝負レース】適性より能力を重視

今年の皐月賞は稀にみる大混戦で、難解なレース。
初対戦の馬が多く力関係が分からないことに加え、各馬のコース適正の有無を読み取るデータがまだ揃っていないのも予想を難しくさせる要因になっている。
せめて能力とコース適正のどちらを重視するかをハッキリさせたいので、過去10年の皐月賞の傾向から探っていきたい。
コース適正を見分ける方法として当該コースでの好走実績を見るのが一般的だが、「皐月賞より前に中山の重賞で連対実績がある馬」の成績は以下の通り

中山重賞連対経験馬
4-4-5-44 単回収率39% 複回収率63%

ホープルフルS等で好走した有力馬も多いため好走した頭数は多いが、回収率は低め

逆に、中山とは適性が正反対のイメージがある東京で好走実績のある馬は、

東京重賞連対経験馬
6-3-5-18 単回収率169% 複回収率139%

好走率も回収率も、中山を大きく上回った。東京コースで行われる重賞は、ダービーを意識した陣営が使ってくることに加え、コースが広く紛れが少ないことにより、能力の高い馬がしっかり結果を出してくることが多い。
皐月賞では中山実績がある馬は過剰に人気し、逆に能力の高い馬がコース適正を不安視されることで過少人気になる傾向がありそう。
コース適正はあまり気にせずに、特に東京競馬場で能力の高さを見せるレースをしてきた馬を狙いたい。

近年、最有力ステップレースとなっているのが東京で行われる共同通信杯。共同通信杯→皐月賞のローテの馬が、2012年のゴールドシップを皮切りに過去10年で5勝を挙げている。
基本的に共同通信杯は皐月賞の9週前に行われるため、そこで負けた馬が次走で皐月賞トライアルや毎日杯を使ってくることが多いが、そこでのレースぶりを見ればその年の共同通信杯のレベルが想像できる。

上段:共同通信杯出走馬が、その後皐月賞より前の重賞に出走した時の成績
下段:共同通信杯勝ち馬の皐月賞での成績

2012年(1-1-1-2)
1着ゴールドシップ  →皐月賞1着
2着ディープブリランテ→皐月賞3着

2013年(0-0-0-7)
1着メイケイペガスター→9着

2014年(1-1-0-2)
1着イスラボニータ  →1着

2015年(1-1-1-4)
1着リアルスティール →2着
2着ドゥラメンテ   →1着

2016年(1-0-0-0)
1着ディーマジェスティ→1着

2017年(0-0-0-3)
1着スワーヴリチャード→6着

2018年(0-0-0-5)
1着オウケンムーン  →12着

2019年(0-0-0-3)
1着ダノンキングリー →3着

2020年(0-0-0-2)
1着ダーリントンホール→6着

2021年(2-0-0-1)
1着エフフォーリア  →1着

2022年(2-0-0-6)
1着ダノンベルーガ  →?着

皐月賞より前の重賞で共同通信杯出走馬が好走していた年は、ほぼパーフェクトの成績。逆にそうでない年は案外な成績になっているのがはっきり分かる。
今年の場合はビーアストニッシドがスプリングS、ダノンスコーピオンがアーリントンCを勝っていて、レベルは高そう。

◎ダノンベルーガは、前述したようにレベルの高かった共同通信杯を快勝。スローの流れを外から差し切ってのもので、能力の高さを見せた。
〇ジオグリフは、3走前に札幌2歳Sを圧勝。2走前の朝日杯FSでは位置取りがかなり後ろになり、4角では馬群の一番外を回す大きな距離ロスがあった。さらに直線では外に弾かれるロスもあったが、最後は0.5差5着まで差を詰めた。マイルは短かった印象で、今回は初の2000Mになるが好材料になるはず。
前走の共同通信杯はダノンベルーガから0.2差の2着に敗れたが、この馬のほうが斤量が1キロ重かったのも敗因の一つで、逆転の可能性はある。◎とほぼ同等の評価とする。
▲イクイノックスは新馬戦でサークルオブライフに1.2秒差をつけ圧勝。次走東スポ杯2歳Sでも好時計で圧勝。過去10年の同レースの時計と比べても、コントレイルの年には劣るがイスラボニータの年と並んで2番手で、G1級の力があるのは間違いない。
久々のレースになる不安はあるが、それはオッズに折り込まれているし、そもそも当初からの予定通りのローテなので特に評価は下げない。今の中山の馬場を見る限り大外枠も大きなマイナスにはなりそうにない。

3頭が抜けているという評価で、相手は最小限にして馬券を組み立てる。


 馬番 馬名        指数(順位)
  1ダノンベルーガ    98 (2)
  2アスクビクターモア  68(12)
  3トーセンヴァンノ   47(17)
  4キラーアビリティ   82 (5)
  5グランドライン    49(15)
  6ジャスティンロック  71 (9)
  7ボーンディスウェイ  70(10)
  8ダンテスヴュー    78 (7)
  9サトノヘリオス    81 (6)
 10ジャスティンパレス  70(11)
 11オニャンコポン    63(14)
 12ドウデュース     67(13)
 13ビーアストニッシド  84 (4)
 14ジオグリフ     100 (1)
 15ラーグルフ      48(16)
 16デシエルト      72 (8)
 17マテンロウレオ    46(18)
 18イクイノックス    95 (3)
※期待値(回収率)が高い馬ほど指数が高くなります。印と買い目は、指数に加えて的中率などの要素もふまえて総合的に決定します。
・ご意見・ご質問などがあればTwitterまでお願いします。
 URL https://twitter.com/Seaurchin_keiba

指数派
  • バフンウニ
  • 売れ筋No.20
  • 回収率TOP25
売り上げ
20
回収率
109%
的中率
33%