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野村明の予想

11R

東京新聞杯

2月6日(日) 15:45 東京 芝1600m
予想印
6ファインルージュ(1人気)
11イルーシヴパンサー(4人気)
1アオイクレアトール(7人気)
9カラテ(2人気)
13ホウオウアマゾン(3人気)
5トーラスジェミニ(10人気)
7ケイデンスコール(13人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 11 イルーシヴパンサー 4人気(5.3倍)
2 6 ファインルージュ 1人気(3.3倍)
3 9 カラテ 2人気(4.1倍)
4 15 カレンシュトラウス 8人気(25.5倍)
5 8 ドナアトラエンテ 9人気(30.6倍)
6 10 エイシンチラー 14人気(72.7倍)
7 2 ワールドバローズ 6人気(20.6倍)
8 14 カテドラル 5人気(18.4倍)
9 1 アオイクレアトール 7人気(21.4倍)
10 12 ヴェロックス 12人気(61倍)
11 3 ディアンドル 15人気(89.7倍)
12 13 ホウオウアマゾン 3人気(4.9倍)
13 7 ケイデンスコール 13人気(66.5倍)
14 5 トーラスジェミニ 10人気(41.5倍)
15 4 マルターズディオサ 11人気(54.1倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(通常)
611
1,000円 払い戻し :1,000円x10.0倍=10,000円
ワイド(通常)
611
2,000円 払い戻し :2,000円x4.3倍=8,600円
3連単(1-2着流しマルチ)
1着軸
6
2着軸
11
相手
157913
30通り 各100円 払い戻し 11-6-9:100円x87.5倍=8,750円
合計 6,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
27,350円 +21,350円

見解

自信度B

東京11R 東京新聞杯
東京の芝について
 netkeibaの東京芝の馬場指数を確認すると
2022/1/29(土):-20 → -24
2022/1/30(日):-19

 馬場指数は目安として1/10した値が「秒」と思っていただいて良く、「マイナス20」は2秒ぐらい速い時計の出る高速馬場。昨年の1回東京の初週が「-13」だったので、昨年よりも時計の出る馬場。ただ、土曜の走破タイムを見ると先週よりも全体的に時計が遅くなっていたので、多少時計が掛かる馬場になって「-16」前後が今週の馬場だろうか。
 先週は逃げた馬も馬券に絡んでいたが、土曜(2/5)は6Rの新馬戦でブラックノワールがスロー(SS)ペースに落として逃げ切った以外は、1頭も馬券に絡んでおらず、先週よりもやや差し馬向きの傾向にシフトして行っているようにも見える。

各馬の調教評価
馬:今 / 前 2 3 4 5
01:66 / 64 63 67 40 59
02:55 / 58 58 61 62 65
03:61 / 57 61 57 52 60
04:56 / 56 57 58 58 64
05:49 / 56 57 54 48 51
06:59 / 59 59 59 58 57
07:64 / 61 62 67 60 59
08:65 / 66 63 62 59 66
09:65 / 66 59 65 62 67
10:59 / 54 59 58 53 51
11:66 / 56 55 62 69 60
12:58 / 41 61 62 56 58
13:57 / 53 59 61 61 59
14:63 / 64 58 60 63 61
15:63 / 64 55 60 58 58
※今回・近5走の最終追い切り時計のみを数値化。高いほど速い時計という意です。
※今週出走していない馬を含め全調教タイムから算出。
※連闘・計時不能の場合は50としてカウント。

◎6.ファインルージュ
 本命は6.ファインルージュ。前走秋華賞2着、G1で2着という字面だけ見るとG3のここなら上位と見てしまいがちだが、馬場指数を見ていただくと秋華賞は「12」でかなり時計の掛かる馬場で、条件が全く違う。秋華賞も紫苑Sも走破タイム自体は遅かったが、桜花賞はかなりの好時計。つまり、2000mの前走・前々走好走できたのは時計が遅かったからで、本質的にはマイルの方が合っているように思う。
 血統的に見ても半姉レンブランサ・エストはダート1700mを勝っていたり、エストの方は芝1200mでも実績があるので、マイル前後の方が良いのだろう。

 最終追い切りの時計自体は上の表の通りこれまで通りの時計で、出来自体も良さそうなので、今回のメンバーなら中心視。

○11.イルーシヴパンサー
 相手に11.イルーシヴパンサー。単純に1600mだけの持ち時計を見ると
1:31.2:ファインルージュ
1:31.4:ケイデンスコール
1:31.8:ディアンドル
1:32.0:イルーシヴパンサー
1:32.0:カテドラル
1:32.1:トーラスジェミニ
 となり、前記の通りファインルージュの桜花賞の時計は目立つが、イルーシヴパンサーの1:32.0も3走前の東京・1勝クラスでのタイムと考えると、重賞で通用する下地のある馬。
ケイデンスコールはマイラーズC(G2)、ディアンドルがヴィクトリアマイル(G1)、カテドラルは京成杯AH(G3)、トーラスジェミニは安田記念(G1)でのタイムなので、イルーシヴパンサーの1:32.0が1勝クラスとしてはかなり優秀。

 追い切り時計を見ても、2/2・1/30・1/26の追い切り時計は速く、さらに成長がうかがえる。

馬券はこの2頭の馬連・ワイド1点ずつと、3連単2頭軸マルチを買っておきたい。

指数派
  • 野村明
  • 売れ筋No.137
  • 回収率TOP105
売り上げ
137
回収率
63%
的中率
34%
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  • ヴィクトリアマイル

    5月12日(日) 東京11R 芝1600m