中山11ＲポルックスＳ（Ｃ）
[印]
◎12メイショウワザシ
△4ダノンスプレンダー

[見解]
本命はメイショウワザシ
まずは３走前走スレイプニルＳ８着後の次走チェック見解を参照↓
『今回は外に速い馬が多くて自分の競馬ができずのワケ有り敗戦。
前走吾妻小富士Ｓでは◎を打って２着でしたが、それ以前にここ１年でまともな逃げ競馬をできたのは総武Ｓ５着だけで、それ以外は逃げられなかったり逃げても展開的に無理な競馬ばかりでした。
それだけ馬柱が汚れている分、実力に比して人気しないキャラになりつつあるので…あとはまたどこかで単騎逃げで恵まれれば好走機会あるはず。』
・・・
２走前プロキオンＳは内枠を引いて外の速い同型に対抗できずに、最内で揉まれるという最悪の競馬になっての大敗。
前走ラジオ日本賞も前目勢が厚いメンバー構成だった分で３番手が精一杯で、尚且つ展開不利も受けての止む無しの敗戦。
とにかく逃げられるかどうかが全てで、今回は同型不在と外枠ゲットというその絶好機に違いなく…これだけお膳立てが整えばまだＯＰ特別級では好走可能な一頭と見て推奨します。

対抗はダノンスプレンダー
ソラを遣うタイプだけに、集中力を欠かさない様に極力内目で競馬させてこそ味があるという馬。
川田騎手など上位騎手騎乗時は毎度内に入れる競馬を徹底されていましたが、前走の斎藤新騎手はアンタレスＳ以来２度目の騎乗でしたが、そのアンタレスＳも外から進出する勿体ない競馬の分での４着で、福島民報Ｃでも内有利馬場を大外回すというバイアス的にも自身特性的にも最悪な騎乗をした分での敗戦でした。
そこから内枠替わりと鞍上強化のココは一変濃厚で好走確率が最も高いのはコノ馬と見ますが、ソラを遣う分だけ勝ち切れない１人気級馬という点で馬券的には儲け辛いタイプだけに対抗評価に留めました(これの複勝を買うのは好み次第と思いますが…私自身は抵抗なく買う派なので)。

≪単勝◎(100)、複勝◎(1500)、馬連◎△(100)、ワイド◎△(400)、複勝△(1200)≫