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キムラヨウヘイの予想

11R

チャンピオンズC

12月5日(日) 15:30 中京 ダ1800m
予想印
4インティ(9人気)
13チュウワウィザード(3人気)
6テーオーケインズ(1人気)
7サンライズホープ(6人気)
9オーヴェルニュ(5人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 6 テーオーケインズ 1人気(3.3倍)
2 13 チュウワウィザード 3人気(4.6倍)
3 11 アナザートゥルース 14人気(115.4倍)
4 4 インティ 9人気(18.7倍)
5 3 サンライズノヴァ 13人気(78.9倍)
6 9 オーヴェルニュ 5人気(14倍)
7 15 メイショウハリオ 10人気(24.8倍)
8 8 スワーヴアラミス 15人気(120.2倍)
9 5 エアスピネル 11人気(43.3倍)
10 2 カジノフォンテン 7人気(17.9倍)
11 16 カフェファラオ 4人気(9.6倍)
12 1 ソダシ 2人気(4.5倍)
13 10 ケイティブレイブ 16人気(216.9倍)
14 12 クリンチャー 8人気(18.6倍)
15 7 サンライズホープ 6人気(14.6倍)
16 14 ダノンファラオ 12人気(76.7倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
4
100円
馬連(ボックス)
467913
10通り 各100円 払い戻し 6-13:100円x6.1倍=610円
馬連(ボックス)
4613
3通り 各200円 払い戻し 6-13:200円x6.1倍=1,220円
ワイド(流し)
4
相手
613
2通り 各300円
ワイド(流し)
7
相手
613
2通り 各300円
ワイド(通常)
47
300円
合計 3,200円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
1,830円 -1,370円

見解

中京移設後7年間の好走馬21頭中14頭は内目進路馬という内有利顕著な一戦

中京11RチャンピオンズC(C)
[印]
◎4インティ
△13チュウワウィザード
△6テーオーケインズ
▽7サンライズホープ
▽9オーヴェルニュ

[見解]
前身のジャパンカップダートがチャンピオンズCと名称を変えて中京ダート1800mコースで施行される様になって今年で8年目になりますが、その間の大きな傾向としては中京ダートコースらしく内有利のレースが繰り広げられやすいという点が挙げられます。

実際に各枠順に配置された出走馬のレベル差のブレを均した上位人気馬限定のデータを見れば一目瞭然ですが、内枠の人気馬は複勝率75%でほとんど好走しているのに対して、外枠の人気馬は複勝率12.5%でほとんどが人気に応えられずに馬券外に沈んでいるという両極端な結果となっています。

「チャンピオンズCの枠順別成績(1〜5人気限定)」
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
1枠 0- 2- 1- 1/ 4 0.00% 50.00% 75.00% 0 240
2枠 1- 1- 1- 1/ 4 25.00% 50.00% 75.00% 47 107
3枠 1- 0- 0- 2/ 3 33.30% 33.30% 33.30% 146 56
4枠 1- 0- 0- 3/ 4 25.00% 25.00% 25.00% 147 47
5枠 0- 0- 1- 3/ 4 0.00% 0.00% 25.00% 0 50
6枠 1- 1- 1- 5/ 8 12.50% 25.00% 37.50% 166 90
7枠 0- 1- 0- 4/ 5 0.00% 20.00% 20.00% 0 46
8枠 0- 0- 0- 3/ 3 0.00% 0.00% 0.00% 0 0

もちろん、本質的には如何に内を立ち回る競馬ができるかどうかが重要な点ですので、スタート地点である枠順の内外と共に、道中から勝負所にかけての進路取りの内外の方により重きを置いて捉えるべきです。実際に過去の全好走馬21頭を4角の進路別にカウントすると「内目の進路馬14頭」「中程の進路馬3頭」「外目の進路馬は4頭」で、圧倒的に道中から勝負所(最終コーナー)までを内目で立ち回る馬が有利という結果が出ています。
昨年のチャンピオンズCも内を生かせるタイプとして本命に推した最内枠ゴールドドリームが3着好走を果たして、外枠発走でしたが道中先頭に立つ積極的な競馬を見せたインティが人気薄で2着激走するという決着となりました。

ダートレースの頂上決戦だけにまず第一には絶対的な能力の有無が真っ先に考えなければならないポイントとなりますが、その上で第二には「枠順」と「馬のタイプと騎手のタイプ」から算出して中京ダートのゴールデンルートである内を立ち回る競馬ができそうかどうかで上げ下げをすべきで…それらを全て兼ね備える馬としてインティを本命馬とします。

同馬は今年よりも遥かにメンバーが揃っていた近2年の同レースで連続3着好走している通りの実績上位馬で、今回は近況の不甲斐なさもあってかやや人気を落としていますが、これまでも地方のレースでは通算5戦0勝でパフォーマンスを落とす傾向が強かった馬だけにその点についてそこまで深刻に捉える必要はありません。また、3走前フェブラリーSは中央のレースで凡走を喫していますが、後手を踏む競馬となり初めてまともに砂を被りまくる競馬を相当苦にしたモノで、それでも内前有利決着を上がり2位でラスト急追というレース振りは底力を見せた格好でした。
3走連続で差す競馬をしてそれも大分板に付いてきましたが、やはり本来は前に行く競馬でこそ最大パフォーマンスを発揮できる馬に違いありませんので…得意とするこの中央のレースでレース傾向的に有利な内枠から本来の積極的な競馬ができれば一発まで有り得る妙味馬として推奨します。

相手上位には近1年のパフォーマンスレベル上位2頭であるチュウワウィザードとテーオーケインズを順当に評価します。
チュウワウィザードは左回り向きで、ドバイWC2着以来の左回り戻りでの期待は大きいですが…調教などを見るに昨年ほどの充実振りを維持できているかに多少疑問が付く点で◎とはしませんでした。
テーオーケインズは高いレベルで言えば右回り向きの分でチュウワウィザードよりも上の評価とはしませんでした。

穴目で期待したいのはサンライズホープ。
3走前三宮Sで◎推奨した時に『ここ2走は僅差の競馬でしたが、ソラを遣う面を見せた分でパフォーマンスを伸ばせずの経緯でした。つまりは相手関係強化に伴って、自身のパフォーマンスを伸ばせる可能性も大いに見込める』と記しましたが、その三宮Sもスローペースの楽逃げ切りでしたがそれでも着差を付けて勝ち切った辺りに価値ありましたし、前走シリウスSも直線前半はブルベアイリーデ、終盤はウェスタールンドが迫ってきた中で伸び脚を見せていたことからも、まだ相手関係強化に伴ってパフォーマンスを伸ばす余地は認められる内容でした。
今回は一気の相手強化戦となりますが、引き続き得意とする広い中京コースでやれるというのは好材料ですし、丁度良い枠順を引けましたのでスンナリ先行競馬ができれば予想以上の粘りを見せてくれる可能性も全然考えられる一頭として買います。

あとは理想は雨馬場でしたが得意左回りと福永騎手に手戻りで侮れないオーヴェルニュも怖さある一頭として買い目に入れました。

≪馬連BOX◎△△(4%×3点)、馬連BOX◎△△▽▽(4%×10点)、ワイド◎→△△(9%×2点)、ワイド:サンライズホープ→◎△△(9%×3点)、単勝◎(3%)≫
※馬連BOXは重ね買いという意味で敢えて重複させています。


総合派
  • キムラヨウヘイ
  • 売れ筋No.30
  • 回収率TOP66
売り上げ
30
回収率
83%
的中率
47%