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Mr.Kの予想

11R

北九州記念

8月20日(日) 15:25 小倉 芝1200m
予想印
7アルティマブラッド(5人気)
12ナリタスターワン(13人気)
9ダイアナヘイロー(3人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 9 ダイアナヘイロー 3人気(5.7倍)
2 12 ナリタスターワン 13人気(46.2倍)
3 18 ラインスピリット 15人気(55.7倍)
4 13 キングハート 2人気(4.8倍)
5 8 ファインニードル 1人気(3.5倍)
6 7 アルティマブラッド 5人気(13.9倍)
7 2 アクティブミノル 4人気(8.2倍)
8 10 ダイシンサンダー 9人気(22.6倍)
9 17 プレイズエターナル 10人気(26.5倍)
10 1 ラヴァーズポイント 12人気(31.8倍)
11 4 オウノミチ 16人気(82.5倍)
12 6 ナガラオリオン 17人気(93.7倍)
13 5 エイシンブルズアイ 6人気(17.5倍)
14 15 ミッキーラブソング 14人気(46.2倍)
15 14 ツィンクルソード 11人気(29.5倍)
16 3 トウカイセンス 7人気(19.6倍)
17 16 バクシンテイオー 8人気(19.9倍)
18 11 ポメグラネイト 18人気(245.9倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
7
1,000円
複勝(通常)
7
2,000円
ワイド(通常)
79
1,000円
ワイド(流し)
12
相手
79
2通り 各500円 払い戻し 9-12:500円x42.7倍=21,350円
合計 5,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
21,350円 +16,350円

見解

"魔境"の攻略法

小倉の短距離はサクラバクシンオー。昨年の北九州記念もバクシンテイオー、ベルカントで決着(もう一頭のフルールシチーは除外となったが)。一昨年はベルカント、ビッグアーサーで決着。その他スギノエンデバーやスカイノダンなど、当レースに限っても好走したケースは枚挙にいとまがない。今年は直仔でいうとバクシンテイオー、孫世代で言うとナリタスターワン(ショウナンカンプ産駒)が該当する。

とは言ったもののバクシンテイオーは今年で8歳。高松宮記念からの休養明けとなるが、近走の戦績を鑑みると年齢的に頭打ち感があり、ここに遠征が重なったときに従来のポテンシャルを発揮できるかといわれると疑問が残ってしまう。一方、ナリタスターワンに関してはバクシンオーの系統らしく芝・ダートを使い分けながら堅実に勝ち上がってきた。調教の具合が馬体重の変動に直結するタイプの競走馬で追い切りも上々。小倉の小回りは適性に合致するのではないだろうか。

ナリタスターワンを相手において、本命視したいのはアルティマブラッドだ。

小倉の芝は魔境じみていて、バクシンオーやタイキシャトルだけでなく、本来なら長距離側に出がちなロベルト系が短距離で強く、また小回り平坦コースであるにもかかわらずトニービンが強かったり、いろいろと面白いことになっている。先日の小倉記念でフェルメッツァを本命視していたのもこの“魔境”の傾向に沿ったにすぎない。

この類型に当てはめると、シンボリクリスエスを父に持ち、また二代母のエアトゥーレがトニービンを持っているアルティマブラッドに行き着く。母父のフジキセキが影響しているのか、条件戦で勝ち負けを繰り返したのち、低迷期を挟んでもう一度成長曲線が盛り返してきている。これはサダムパテックなどにも見られるフジキセキの成長傾向で、今がもっとも旬だといっても過言ではない。

相手にはダイアナヘイローを据える。キングヘイロー産駒は小倉芝1200mで単勝回収率、複勝回収率ともに100を超える安定感を示している。おまけに母父にグラスワンダーを持っており、上述した小倉の“魔境”要件に合致している。ポテンシャルの高さはデビュー当初から囁かれており、どことなくベルカントやリトルゲルダと被るものがある。

アルティマブラッドの単複に、アルティマブラッド、ナリタスターワン、ダイアナヘイローのワイドボックスを購入する。

血統派
  • Mr.K
  • 売れ筋No.
  • 回収率TOP
売り上げ
回収率
0%
的中率
0%