PP指数の各馬の(前走指数＋前々走指数＋近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にルージュグラース(-9.0pt)、カーフライターク(-6.0pt)、タケルジャック、ノーセキュリティ(ともに-5.7pt)、パルフェアンジュ(-5.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

　そこで◎には、新馬戦を勝利し、重賞にも出走し、4走前にはこのクラスで3着、3走前のマーガレットＳでは、前が厳しい流れでを先行し、追い込んだ上位2頭と小差の6着に粘った(8)スーパーウーパーを推します。近2走は大敗していますが、前々走はスタート後に接触し、折り合い欠いて暴走。鞍上が御せずに3角で内の馬の進路をカットする斜行もありました。前走は新潟芝1000mのはやぶさ賞で、内枠が致命的でした。もともとは鉄砲が利く気性だけに、ここでの巻き返しを期待します。