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石橋武の予想

11R

アイビスSD

7月25日(日) 15:45 新潟 芝1000m
予想印
14オールアットワンス(1人気)
7グレイトゲイナー(6人気)
9トキメキ(11人気)
3ヒロイックアゲン(10人気)
10アルミューテン(12人気)
11ロードエース(5人気)
12ライオンボス(2人気)
15セピアノーツ(8人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 14 オールアットワンス 1人気(4.1倍)
2 12 ライオンボス 2人気(4.7倍)
3 1 バカラクイーン 14人気(130倍)
4 9 トキメキ 11人気(30.6倍)
5 4 ジュランビル 9人気(27.6倍)
5 7 グレイトゲイナー 6人気(11倍)
7 8 タマモメイトウ 4人気(7.9倍)
8 16 ルドラクシャ 13人気(94.5倍)
9 3 ヒロイックアゲン 10人気(29倍)
10 10 アルミューテン 12人気(63.6倍)
11 13 ビリーバー 7人気(13.5倍)
12 6 モントライゼ 3人気(4.9倍)
13 15 セピアノーツ 8人気(18.3倍)
14 2 モメチョッタ 15人気(183.6倍)
15 11 ロードエース 5人気(9.4倍)
16 5 リッチクレマチス 16人気(271.2倍)
17 ロジクライ 取消
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
14
800円 払い戻し :800円x4.1倍=3,280円
単勝(通常)
7
800円
3連単(フォーメーション)
1着
714
2着
3791011121415
3着
3791011121415
84通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
3,280円 -6,720円

見解

「単勝二頭流 勝負予想」

馬券的な意味で、このレースの鍵を握るのは△ライオンボス。
メンバーの半数以上が条件馬という低レベルメンバーだけに△ライオンボスの適性と実績、能力の高さは言うまでもなくトップ。57キロでもこの枠なら普通はあっさりのはずで、そうなると馬券は点数を絞る必要が出てくる。

ただ、結論から言うと今回はそこまで信用できないと踏んだ。とにかく韋駄天Sの負け方が非常に気がかりなのだ。
その韋駄天Sは馬場が悪かったとはいえ、最初の200mで外のグリーンベルトを確保しており、むしろ△ライオンボスは恵まれた状況。にもかかわらずレース半ばでズルズルと下がって、勝ち馬から1.1秒の差をつけられての負けだ。これはピークを過ぎた馬にありがちな負け方。これ一戦で終わったと決めつけるわけではないが、中間の調教も超格下の3歳未勝利馬や2歳未勝利馬と併せて見劣りする走りしか見せていないのも引っかかる。
もちろん前走にしても長休からの調整レース、調教も年齢を重ねて動かなくなってきたという解釈もできるし、このメンバーなら8割のデキでも勝てるだけに△と印は打ったが、馬券圏内を逃してもまったく驚けない。

代わりに本命に推したのが下記の2頭。
まずは人気馬の本命◎オールアットワンス。こちらは外枠を引いた51キロの3歳牝馬で、適性的にはタフな中京の直線を逃げてあわやのレースをするなど、スピードと持続力は新潟線直向き。近2走の1200mはあえて控えるレースをしているが、新潟芝1000mでこの枠を引き、行こうと思えばラクにラチ沿いを取れるだけのテンのスピードはある。もちろん一枚前に置く形で控えても問題なしだ。枠順と斤量が大きく影響するこのレースなら古馬相手の重賞でも勝ち負けになる。

そして穴馬の本命には◎グレイトゲイナー。評価したのは2走前の中京芝1200m戦で、中京芝の直線は長く、急坂があり、その急坂を上ってもゴールまで1ハロンあるという非常に持続力を要求されるコース。これを同馬は逃げて上がり2位の脚を使い後続を突き放すという強い競馬を見せており、まさに新潟芝1000mにぴったりのスピードと持続力を備えたタイプだ。
4枠7番と一見不利に思える枠順だが、馬場が良い時の千直は1、2枠以外はさほど不利ではなく、まったく気にする必要はなし。

穴は1200mでの切れ不足さが魅力の▲トキメキ。1200mでは切れずに押し切れないが、それでもいつも僅差に走れているのは持続力があればこそ。切れないが追ってバテないタイプの典型で、千直なら巻き返しが期待できる。
反対に人気になっているモントライゼは適性違い。この弱メンバーだけに能力だけで走られる可能性はゼロではないが、わざわざ人気で買う馬ではない。

総合派
  • 石橋武
  • 売れ筋No.85
  • 回収率TOP12
売り上げ
85
回収率
125%
的中率
42%