馬番　　　　馬名　　　　　指数
　１　ミスニューヨーク　　７９５
　２　ダノンチェイサー　　８０４
　３　アンドラステ　　　　８４０
　４　ドリームソルジャー　７８４
　５　ロータスランド　　　７９１
　６　メイケイダイハード　８１８
　７　アメリカズカップ　　７６１
　８　カテドラル　　　　　８４６
　９　ボッケリーニ　　　　８７０
１０　ディアンドル　　　　８５５
１１　クラヴェル　　　　　８１１
１２　アバルラ−タ　　　　７８５
※指数最高値との差が５０以内の馬の中から買い目を決めています。

◎３：アンドラステ（指数８４０）
指数、枠順、展開、馬場、調教、諸々を総合的に判断してこの馬を本命とする。
惜しい競馬が続いていたが、陣営は遂に乗り替わりを決断。
馬券を買う側からすれば大幅な鞍上強化で、十分なストロングポイントだ。
荒れ馬場も苦にせず、内目を突き抜けてくるだろう。

少し余談が長くなるがお付き合い願いたい。
私は、岩田望騎手がこの馬で初重賞制覇を飾るものと思っていた。
それぐらい当時は人馬ともに勢いがあり、それだけに岩田望騎手が未だ重賞未勝利というのが信じられないくらいだ。
勝負の世界は厳しいもので、結果が出ないとだんだんと出番が減っていく。
今回の乗り替わりは、勝負の世界の厳しさをまざまざと見せつけられた気がした。
岩田望騎手も期する思いがきっとあるはず。
今後の活躍に期待したい。

〇９：ボッケリーニ（指数８７０）
実績上位のこの馬が相手筆頭だ。
近走は重賞で安定した走りを披露しており、ここでも上位評価が必要と見る。
馬場の良い外目から直線伸びてくるだろう。

▲１０：ディアンドル（指数８５５）
一発があるとすればこの馬だろう。
前走はしぶとく伸びて２着争いに食い込む健闘を見せた。
同舞台の福島牝馬Ｓを勝っており、コース巧者の部類だろう。
今の荒れ馬場は未知数だが、ハナを奪えばしぶとい粘りを発揮すると見て単穴に推す。

△８：カテドラル（指数８４６）
脚質的に勝ち味に遅いが、重賞でも好走しており、ここに入っても能力は見劣りしない。
先行してバテた前走は度外視して、本来の終いを生かす競馬でどこまで伸びてこられるかだろう。