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小林誠の予想

11R

函館2歳S

7月17日(土) 15:25 函館 芝1200m
予想印
11ナムラリコリス(3人気)
9メリトクラシー(4人気)
6カイカノキセキ(2人気)
4ポメランチェ(1人気)
10リトス(6人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 11 ナムラリコリス 3人気(7.4倍)
2 6 カイカノキセキ 2人気(6倍)
3 1 グランデ 10人気(62.9倍)
4 3 イチローイチロー 8人気(27.6倍)
5 5 カワキタレブリー 9人気(39.9倍)
6 8 トーセンヴァンノ 5人気(13倍)
7 4 ポメランチェ 1人気(2.2倍)
8 10 リトス 6人気(14.4倍)
9 2 フェズカズマ 7人気(14.5倍)
10 9 メリトクラシー 4人気(7.5倍)
11 7 ラブミードール 11人気(97.9倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(通常)
911
2,000円
馬単(フォーメーション)
馬1
911
馬2
4691011
8通り 各1,000円 払い戻し 11-6:1,000円x35.4倍=35,400円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
35,400円 +25,400円

見解

世代最初の重賞はこの買い目で仕留める!

今年の札幌開催の序盤は、異常といっても過言ではないほどの高速馬場だった。新馬戦でレコードが塗り替えられたのも、馬の能力ではなく「馬場」が理由だ。しかし、函館開催はそこまで高速馬場という印象はなく、さらに大回り→小回りとなるなど、さまざまな変化がある。札幌で見せた素晴らしいパフォーマンスが、函館好走の裏付けとはならない──という点に注意が必要だ。

上位に評価したのは2頭。本命◎は11ナムラリコリスで、札幌でのデビュー戦は04ポメランチェに完敗だった。その後、函館替わりの未勝利戦を快勝して、ここに臨んできた。「函館の同コースですでに結果を出している」というのは大きな強みで、レースを使われつつ、デキはさらに上向いてきている様子。この舞台ならば、04ポメランチェを逆転することが十分に可能とみた。

対抗○に09メリトクラシー。セレクトセールでも注目が集まった、新種牡馬シルバーステートの産駒である。こちらは中京デビュー組だが、レースセンスがよく、小回りの函館にも対応できそう。スプリンターではないと思うが、この時期の芝1200m戦ならば通用する余地は十分ある。ルメール騎手が騎乗するというのも、重賞ではやはり心強いもの。上昇気流に乗っての連勝を期待する。

あとは、06カイカノキセキ、04ポメランチェ、10リトスの3頭が「押さえ」評価。推奨買い目は、◎○を1着に固定した馬単フォーメーション8点が主体である。それなりに人気が割れて、この買い目でも悪くない配当が期待できそうなイメージ。馬連ではなく「一方通行の馬単」主体にしたのは、単純にリターンの問題だ。現2歳世代による最初の重賞を、この買い目でキッチリとモノにしたい。

ラップ派
  • 小林誠
  • 売れ筋No.160
  • 回収率TOP22
売り上げ
160
回収率
115%
的中率
33%