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栗山求の予想

8R

クイーンエリザベス2世C

4月30日(日) 17:35 シャティン 芝2000m
予想印
8パキスタンスター(3人気)
ワーザー
5ネオリアリズム(2人気)
2シークレットウェポ(4人気)
3デザインズオンロー(8人気)
4ブレイジングスピー(5人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 5 ネオリアリズム 2人気(3.3倍)
2 8 パキスタンスター 3人気(4.6倍)
3 1 ワーザー 1人気(2.1倍)
4 4 ブレイジングスピー 5人気(15.2倍)
5 6 ザユナイテッドステ 7人気(69.8倍)
6 2 シークレットウェポ 4人気(7.2倍)
7 7 ディクトン 6人気(20.4倍)
8 3 デザインズオンロー 8人気(102.4倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単(2着流しマルチ)
2着軸
8
相手
12345
10通り 各400円 払い戻し 5-8:400円x19.2倍=7,680円
3連単(1着流しマルチ)
1着軸
8
相手
12345
60通り 各100円 払い戻し 5-8-1:100円x39.7倍=3,970円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
11,650円 +1,650円

見解

少頭数が鍵、ラストは瞬発力勝負

 ◎パキスタンスターは「シャマーダル×パントレセレブル」という組み合わせ。スタートの出遅れ+直線最後方からごぼう抜き、という派手なレースぶりは、YouTubeを介して香港のみならず世界的にも注目を集める存在。クラスが上がるにつれて人気先行となり、ネタ馬化しつつあったが、年明けの香港4歳三冠では5、2、2着と健闘。三冠を達成したラッパードラゴンには及ばなかったものの成長の跡を感じさせた。
 父シャマーダルは現役時代に仏ダービ(G1)ーなど7戦6勝。日本で走った産駒の芝連対率が30%を超えているように軽い芝に対する適性が高い。その父系はジャイアンツコーズウェイを経てストームキャットにさかのぼり、母の父がマキアヴェリアンという瞬発力を感じさせる配合構成。香港ではパキスタンスターのほかに、2014/15年の年度代表馬エイブルフレンド(G1を4勝)を出している。両馬はいずれも強靭な末脚を武器としている。
 スタートの出が悪く、つねに後方からの競馬を余儀なくされ、4コーナーで圏外とも思える位置から大外を回らされて届かず、というのがいつものレースぶり。しかし、今回は8頭立ての少頭数。馬群をさばきやすくなるので大きなアドバンテージとなるだろう。屈強な古馬と今回から同斤量となるのは楽ではないが、それよりも少頭数のメリットが上回ると見る。先行勢と差のない位置取りから追い比べに持ち込めば、差し切る可能性が高いだろう。

血統派
  • 栗山求
  • 売れ筋No.143
  • 回収率TOP148
売り上げ
143
回収率
31%
的中率
22%