直結コース(今回のコースと同じ適性が要求されるコース)：中京芝1400ｍ、東京芝1400ｍ、阪神芝1400ｍ、中京芝1600ｍ、中京芝1200ｍ、新潟芝1400ｍ

本命馬の見解:中京芝コースは今週もAコースを継続使用(7〜8日目)のため、最後の直線で外を回す差し馬を穴馬に推奨する。◎ハーフバックは、直結コースの新潟芝1400ｍで１勝・２勝クラスを勝ち、左回りの1400ｍを得意にしている。今回はハンデ戦で斤量に恵まれ、前走1200ｍから適距離1400ｍに替わることがプラス材料。叩き３走目の良化と軽量の差し馬で大駆けを警戒する。

対抗馬の見解:○メイショウチタンは中京初出走だが、直結コースの阪神芝1400ｍを３勝しているため、コース適性が高いといえる。休養明けを叩きながら着順を上げて良化、前走で直結コースの現級を連対して軌道に乗せた。今回も適距離1400ｍなので勝ち負けになる。

ヒモ穴の見解:△アプルーヴァルは、同コースの中京芝1400ｍにて未勝利・現１勝クラス・２勝クラスの３勝を挙げており、コース適性が非常に高い。昨秋から惨敗を続けているが、最も得意なコースで前走から斤量３キロ減となり、変わり身を警戒する。