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マジマジの予想

11R

マイルCS

11月22日(日) 15:40 阪神 芝1600m
予想印
4グランアレグリア(1人気)
17サリオス(2人気)
8インディチャンプ(3人気)
7アドマイヤマーズ(5人気)
15ペルシアンナイト(11人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 4 グランアレグリア 1人気(1.6倍)
2 8 インディチャンプ 3人気(8.8倍)
3 7 アドマイヤマーズ 5人気(11.1倍)
4 11 スカーレットカラー 13人気(187.8倍)
5 17 サリオス 2人気(4.1倍)
6 16 ヴァンドギャルド 8人気(68.6倍)
7 15 ペルシアンナイト 11人気(165.8倍)
8 2 レシステンシア 4人気(9.9倍)
9 1 ベステンダンク 16人気(526.4倍)
10 14 サウンドキアラ 7人気(55倍)
11 5 メイケイダイハード 15人気(466.9倍)
12 12 アウィルアウェイ 14人気(289倍)
13 3 ケイアイノーテック 10人気(157.7倍)
14 13 タイセイビジョン 12人気(182.4倍)
15 6 ラウダシオン 6人気(32.6倍)
16 10 ブラックムーン 17人気(648.8倍)
17 9 カツジ 9人気(133.7倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連単(フォーメーション)
1着
4
2着
15
3着
7817
3通り 各100円
3連単(フォーメーション)
1着
4
2着
7817
3着
15
3通り 各100円
3連単(通常)
478
1,000円
3連単(通常)
487
1,000円 払い戻し :1,000円x44.8倍=44,800円
3連単(通常)
4177
1,500円
3連単(通常)
4177
2,500円
3連単(通常)
4717
1,500円
3連単(通常)
4817
1,900円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
44,800円 +34,800円

見解

フェアなコースで実力が物を言う

◎グランアレグリア
この馬に逆らえるのどうかはこのレースの大きなテーマになるが、結論から言うと逆らい難いと思う。
例年の京都開催だと安田記念の勝ち馬とマイルチャンピオンシップはコース形態の違いから連覇は難しい傾向にあるが、今年は阪神開催に替わり、阪神1600mは京都1600mに比べると3コーナーの勾配も無くフェアに実力を出しやすいコースなので、能力で乗り切れるコース。馬場状態も速い時計は出るしフラットにどこからでも勝負できる馬場で外からの差しも届く馬場。展開でごまかしの効く馬場ではないので能力の裏付けが無いと厳しい馬場。
この馬の特性として間隔を開けたほうが能力を発揮しやすい面があり、前走から中6週というローテーションが過去2番目に詰まったローテーションなのはネックになるかもしれないが、前走が馬体に余裕がある状態で、今回の中間は馬体が減りすぎることも増えすぎることも無く順調に調整を消化できたとのことなので、NHKマイルカップの中3週の時のようなことにはならないと思う。4歳秋で今が最も充実期なのでここで取りこぼす可能性は低いと判断。

◯サリオス
強みはコントレイル以外には負けていないことと1600mへの距離短縮で上積みが期待できること。ネックは上の世代のトップクラスとやっていないこと、斤量56キロで古馬と1キロ差になること。毎日王冠は後続に3馬身差をつける完勝だったのでこの馬自体には文句のつけようはないが、負かした相手のレベルはG3級の馬しかいなかった。コントレイルとこの馬は別格としても今年の3歳馬は苦戦傾向でクラシックの2頭以外のパフォーマンスは低調なので、この馬が上の世代のトップクラスに通用するのかは来週のジャパンカップに向けても試金石になる。マイルチャンピオンシップと特徴として、11月G1のエリザベス女王杯やジャパンカップが古馬と3歳馬の斤量差が2キロなのに対し、このレースは斤量差1キロなので、過去傾向からも3歳馬は苦戦する傾向にある。斤量差1キロでマイルでは歴代でも屈指のマイラーのグランアレグリアを破るのは簡単では無いのでは。

▲インディチャンプ
この馬の特徴は回転の速いピッチ走法でスパートしての加速力が高い点。道中でしっかり内で脚を溜めることができれば一瞬の脚は素晴らしいものがある。その点で持続力が問われる安田記念よりは阪神1600mのほうが合いそうで、安田記念では落鉄もあったようなのでパフォーマンスを上げる可能性はある。不安点はスプリンターズSを使う予定が筋肉痛で回避になってしまいローテーションに狂いが生じたこと。ここまではG1挑戦の前に必ず叩き台のレースを使っての臨戦だったので、休み明けでのぶっつけが合わない可能性はある。あとは上記の通りピッチ走法なので内で立ち回ったほうが良く、今までは11戦連続で内枠を引き当てており、今回8番枠は外過ぎることもないが近走がずっと内枠を引き当てていたのでスタートしてすぐに内を確保できれば問題ないが外を回す競馬になるとパフォーマンスを落とすリスクがある。

△アドマイヤマーズ
この馬は典型的な叩き良化型で、間隔の詰まったレースでパフォーマンスを上げる。その点で今回はスワンSをたたき台に臨戦過程としては好感。上がりの速い決着になると切れ負けするのでペースは流れてほしい所で、展開がタフな流れになれば過去にグランアレグリアを2度破っているように力は有るので勝ち目はある。

△ペルシアンナイト
この馬も典型的な叩き良化が他タイプで、過去に3度秋初戦を叩いてマイルチャンピオンシップで好走歴があり、今年も予定通りの臨戦。加齢による衰えはありそうだし、阪神コースに替わる点も京都の下りを苦にしないハービンジャー産駒としてはマイナス材料だが、全くの不人気なら少額押さえる価値はあると思う。

消レシステンシア
人気馬から買うので相手を絞らざるをえないので切る。この馬のキャリアで最も強い競馬は昨年の阪神JFでのレコード逃げ切り勝ちだが、当時の阪神開催は逃げ馬が以上に活躍する内逃げ有利の馬場状態だった。さらに負かした相手のその後を見てみても、2着3着馬はトライアル重賞まででG1で通用せず、4着以下の多くは条件戦で苦戦するレベルで、相手メンバーのレベルが低かった。その後のチューリップSは溜め逃げを試しての負けなので問題なく、桜花賞は重馬場の中でデアリングタクトに負けただけで負けて強し、NHKマイルカップは桜花賞の反動で馬体減なので負けた理由は説明が付くわけだが、そもそもの今年の3歳世代のレベルが低い。臨戦過程を見ても、骨折自体はパフォーマンスに影響ない軽度のものだったらしいが、秋華賞を視野に調整していたが結局使えなかったのはマイナス材料。

馬券はグランアレグリア頭固定で3連単。

総合派
  • マジマジ
  • 売れ筋No.64
  • 回収率TOP39
売り上げ
64
回収率
93%
的中率
22%