ＯＰ特別らしく微妙というか決め手に欠けるメンバー構成で、どの馬も一長一短。波乱の余地あり。

【本命馬】◎オウケンムーン

休みが長くて比較がつかないが、前走のオールカマーは着順こそ冴えないが超久々の割に走りは悪くなく、道中の行きっぷりも走る気に満ち溢れており、最後は伸びる気配も見せていた。まだまだ能力は残っているとみて良いだろう。今回は叩き２走目で着実に良化しており、何より戦力アップになるのが東京替わり。2018年の共同通信杯の際も”間違いなく東京巧者”ということで推奨したが、本馬の走りは明らかに東京向き。もともと重賞勝ち実績がある実力馬で、決め手に欠ける今回の相手関係ならば十分に通用の余地あり。人気もないココは思い切って狙ってみる価値アリ。

〜対抗以下＆穴馬〜

対抗にはトリコロールブルー。

強きに弱く弱きに強いがこの馬の走り。この相手なら安定は望めるだろう。

３番手にロシュフォール。

やや難しさあるが2000mの広いコースはベスト。この相手ならやれるはず。

インビジブルレイズは追って味がある中距離型で東京の馬場は合う。当舞台でＯＰ実績があり流れ一つで久々に出番ある。

あとは怖いのが最内枠のテリトーリアル。2000mの内枠はベストで同条件の中山金杯でも差のない３着。ココも上手く立ち回れればチャンスあり。

あとは末脚破壊力あるトーセンカンビーナ。