◎10サトノティターン
△9プリンシアコメータ

[見解]
本命サトノティターンについては、まずは2走前チャンピオンズＣ15着後の次走チェック見解を参照↓
『これまで東京ではほぼオール好走で、京都中京では３戦３凡走。
前回京都参戦した３走前平安Ｓでも輸送競馬で気難しい所を見せての敗戦だった通り、輸送に明確に課題がある馬です。
滞在競馬と地元競馬の後の輸送競馬での大敗となれば、それを第一敗因と指摘する他なく…また非輸送競馬で改めての期待。』
・・・
その次走の前走ダイヤモンドＳは東京コースでも芝での大敗。
再びほぼオール好走している非長距離輸送の大箱東京コース戻りならば高評価すべきと見ます。
また、鞍上のレーン騎手も、土曜は相変わらず折り合い難しい馬では飛び傾向ありましたが、この手の超大型馬ならば頼もしい鞍上です。

プリンシアコメータは前回の中央出走は昨年の同レースで8番人気2着好走しています。
その後は地方交流路線を歩んで、最内枠から前に行けずに砂を被る不得手な形となった３走前レディスプレリュードと、捲り展開の消耗戦で裏目を引いた前走エンプレス杯以外はオール連対という戦績。
中央でもＯＰ特別級では通用する馬で、特に近3走以内に中央現級連対歴がある馬はサトノティターンのみという相手関係ならば上位に見積もれます。
そういう相手関係に対して、同型不在で高確率で好走パターンであるスンナリ先行競馬が叶うココならば、武豊Ｊ騎乗も込みで十分に好勝負に持ち込める局面だろうと…ただしやや差し有利馬場の分だけ相手評価までとしました。