◎ウェスタールンド
前走のダイオライト記念では長く良い脚を使いアナザートゥルースに次ぐ２着。展開不向きの中最後まで良く伸びており評価を下げる必要はない。今回はベストタッチダウン以下逃げ先行馬がそれなりに揃っており、ある程度ペースは流れそうなので前走よりは展開も味方しそう。８歳馬だが末脚の威力は健在で、スムーズに捌いて来れれば勝ち負けに持ち込める。

○モズアトラクション
こちらも後方一辺倒の競馬で展開の助けが必要になってくるが、ここ２走よりは相手関係楽に。はまれば突き抜けるだけの力を秘めている。

▲クリンチャー
ダート転向後は堅実な末脚で勝ち馬と僅差の競馬続けており、ダート適正の高さを示している。休み明け３走目になるが好状態を維持しており、引き続き上位争いが見込める。

△ロードゴラッソ
G1ではワンパンチ足りない印象だがG2,G3の舞台では堅実に走ってくる。自分の競馬ができれば。

△アングライフェン
中々勝ちきれないが、大崩れもすることなくレースぶりが安定。８歳馬ながらまだまだ衰えを感じさせない。

△アナザートゥルース
昨年の当レース覇者。この馬もレースぶり安定しており大崩れはしないだろう。

△メイショウワザシ
すんなりハナあるいは番手でマイペースで運べれば残り目も。