本命馬ヤマカツマーメイドの兄姉で、一番活躍馬であるヤマカツエースは冬馬であり内回り巧者であり内枠巧者、二番活躍馬であるヤマカツグレースも秋冬に良績集中するタイプであり古馬以降は阪神千四で内枠を引いた時にしか走っていない馬です。
このヤマカツマーメイドについても、季節適性についてはサンプル不足としても、操縦性の高いピッチ走法タイプだけに、やはり兄姉同様に内回りなど短い直線で内を立ち回った方が良さが出るタイプだと見られます。
２走前ファンタジーＳはやや外有利馬場とＨペース展開をバイアス展開不利競馬での４着健闘、前走阪神ＪＦは距離長いマイルの外回り条件での５着健闘。
それら２走よりも相手関係弱化して、ベスト距離だろう内回り千四条件で、尚且つギリギリ内寄りの枠順も引けましたので…最も高確率な馬はコレと見て順当に高評価します。

他で穴で気になるのはエーポス。前走エルフィンＳは外差し有利レースを内先行で粘り４着は見所ある内容で、同組のその後の健闘が目立っている点からもココでも少々注目したい(一枚だけ押さえたい)。