９頭立てのレースで６頭に印を回すのもどうかと思ったが、日曜日の京都はかなりの降水量が予想され、マギれやすい重・不良まであり得る馬場だけに、道悪要員として△ノーブルマーズ、△ドレッドノータスを含め、手広く押さえさせていただいた。
穴馬の本命◎アルメリアブルームに関しては、前走、そして前々走がかなりの好内容。前々走のエリザベス女王杯は８着ながらゴール間近でも末脚がまったく衰えずに、完全に展開が向かなかっただけの話。実際、前走は末脚を活かして２着に好走。道悪でもあの脚を繰り出せるのは、道悪の外差し馬場になる京都芝コースを考えると大きな武器だ。道悪ならこのメンバーに入ってもまったく遜色なく、勝ち負けまで期待できる。