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福田一輝の予想

11R

クイーンC

2月15日(土) 15:45 東京 芝1600m
予想印
9マジックキャッスル(4人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 1 ミヤマザクラ 2人気(3.8倍)
2 9 マジックキャッスル 4人気(5.8倍)
3 5 セイウンヴィーナス 12人気(265.5倍)
4 10 アカノニジュウイチ 5人気(7.8倍)
5 6 シャンドフルール 6人気(11.3倍)
6 12 ホウオウピースフル 3人気(4.3倍)
7 13 チアチアクラシカ 8人気(59.2倍)
8 8 サナチャン 11人気(236.3倍)
9 11 アールクインダム 9人気(67.6倍)
10 3 ルナシオン 1人気(3.5倍)
11 4 アミークス 7人気(23.5倍)
12 7 ヤマニンプレシオサ 13人気(316.2倍)
13 2 メルテッドハニー 14人気(449.3倍)
14 14 インザムービー 10人気(105.4倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
複勝(通常)
9
10,000円 払い戻し :10,000円x1.9倍=19,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
19,000円 +9,000円

見解

実績は一番

過去10年でホエールキャプチャ、ヴィルシーナ、メジャーエンブレム、クロノジェネシスといったのちのGI馬が勝ち名乗りをあげたクイーンC。

東京マイル戦というだけあってスピードと瞬発力を兼ね備えていないと上位に来れない。特に今年は若干雨が残る馬場になりそうで、牝馬の切れ味だけで突破するのは難しそうだ。

人気はルナシオン、ミヤマザクラあたりが最上位で、次点でホウオウピースフルとマジックキャッスル、そのあとにアカノニジュウイチが続く感じ。

ルナシオンは時計的には全く買う要素がないのだが、レース内容はラスト100mまで抜け出せなかったところからの差し切り勝ちなので、確かに伸びしろはありそう。それプラス新馬戦からの叩き2戦目の上昇を加えて、ルメール騎手鞍上ということがダメ押しの人気につながっていそうだが、さすがに時計を詰めようにもタイムが遅すぎる。同日の同条件である府中牝馬Sはレベルが高かったとはいえ8秒近くも離されており、お世辞にもパフォーマンスが高かったとは言えない。また、ピラミマの子供は牝馬に出ると成長が遅いということも、不安点の一つ。

ミヤマザクラは2000mを2戦使ってからの距離短縮。恐らくクイーンCがクラシックに繋がるレースであることを認識しての(そして桜花賞の目途をつけるための)レース選択だと思われる。ディープインパクト産駒の距離短縮ということで良さそうに見えるが、マウントロブソン、ポポカテペトル、ボスジラといったズブい兄たちの下ということもあって、安易に距離短縮をよしとするのもどうかと思う。新馬でホウオウピースフルに負けているが、あれは完全にポジション取りの差で決着がついていたし、ラスト2F11.3-11.3という究極の上り勝負のなかで最後流しながら詰め寄っていたことを考えると、そこの勝負付けも済んでいるとは言えない。

ホウオウピースフルの一番の課題は折り合い。短縮する分プラスに出そうだが、百日草特別も終始かかりながらのレース。実力だけで言えば最上位と言ってもいいくらいなので、外枠に入ってしまった分そこをどうするかがポイント。

本命は◎マジックキャッスル。

1200mデビューの馬だがディープインパクト×シンボリクリスエスで明らかに直線が長いコースの方が向く。1600mも2走前で一度経験しているし問題ないだろう。

前走のファンタジーSは展開的な恩恵があったとはいえ、上がり最速であのレシステンシアに1馬身差まで詰め寄るというパフォーマンス。去年のファンタジーSは過去10年では全体のレベルが最も高かったと思えるタイムで、実際0.5秒差4着だったヤマカツマーメイドは、ハイレベル戦と謳われた阪神JFを5着と善戦している。課題は初の左回りということくらいだろう。

総合派
  • 福田一輝
  • 売れ筋No.
  • 回収率TOP
売り上げ
回収率
0%
的中率
0%