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キムラヨウヘイの予想

11R

根岸S

2月2日(日) 15:45 東京 ダ1400m
予想印
6ワイドファラオ(4人気)
7スマートアヴァロン(9人気)
5コパノキッキング(1人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 11 モズアスコット 3人気(9.9倍)
2 5 コパノキッキング 1人気(1.9倍)
3 7 スマートアヴァロン 9人気(39倍)
4 15 ダノンフェイス 5人気(11.8倍)
5 6 ワイドファラオ 4人気(10.1倍)
6 1 テーオージーニアス 7人気(25.6倍)
7 10 ノボバカラ 15人気(299.3倍)
8 4 ワンダーリーデル 6人気(12.6倍)
9 8 ブルベアイリーデ 8人気(34倍)
10 9 カフジテイク 11人気(60.9倍)
11 3 ミッキーワイルド 2人気(4.9倍)
12 12 アードラー 12人気(97.4倍)
13 2 テーオーヘリオス 14人気(266.3倍)
14 16 ドリームキラリ 10人気(41.2倍)
15 13 ヨシオ 13人気(134.9倍)
16 14 サングラス 16人気(387.2倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
6
500円
複勝(通常)
7
500円 払い戻し :500円x4.5倍=2,250円
馬連(通常)
57
200円
馬連(通常)
67
100円
馬連(通常)
56
600円
ワイド(通常)
56
1,300円
ワイド(通常)
57
800円 払い戻し :800円x9.6倍=7,680円
ワイド(通常)
67
200円
合計 4,200円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
9,930円 +5,730円

見解

安全志向強いデムーロ騎手からの手替わりで…

(※一部媒体では◎スマートアヴァロンで発表してしまいましたが、ワイドファラオが思いのほか人気薄模様なので本命を入れ替えさせて頂きました。実質的にはトリプル本命の位置付けで、買い目の変更はありません。)

△スマートアヴァロン
まずは2走前ギャラクシーS時の推奨見解を参照↓
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スマートアヴァロンは過去3度◎を打ち的中(昨秋室町S7人3着&今春天保山S11人3着&前走霜月S11人2着)させている好相性馬。
それは単純に世間からのスマートアヴァロンの評価が不当に低くて、これだけ好走しまくっている馬なのに何故かすぐに人気が落ちるからとしか言い様がありません。

2走前室町S9着後の次走チェック見解を参照↓
『好走後の今回も8人気だった様に世間で舐められがちな馬だが、実はOP昇級後(18年以降)は今回敗戦を含めても13戦8好走という好成績。
その内の2凡走はデムーロヤラズ騎乗でのノーカウント凡走。残りの4走前は距離不足千二での前残り展開が全てで、3走前は完全追い込み決着を先行展開不利+ドン詰まりが全て。
今回も距離不足千二と内前有利決着を大外追い込みでは万事休すで、それに加えて仕上がり不足もあったと思われます。
ベスト距離千四で、ヤラズ(良い悪いから別として馬の異常気配に通常以上に過敏反応して安全に徹する)を多用する騎手でなければ…依然としてあとは展開一つで足りる戦績上位馬という見方はできますので…人気急落するだろう次走以降はまた◎を検討したいです。』
・・・
上記の通り、高齢7歳もあってか世間では舐められていますが、丁寧に戦績を精査すれば実は全然実績上位という馬です。

2走前は休み明け初戦の仕上がり途上&内前有利レースで何もできずでしたが、叩き2戦目の前走霜月Sでは調教良化で本調子を取り戻して即一変激走。

OP昇級後14戦9好走(5凡走の内2つはデムーロヤラズ・1つはドン詰まり・1つは休み明け前残り・1つは距離千二前残り)という実績上位馬で、鞍上がデムーロJでなければドン詰まりか極端展開不利でなければ全て来ているワケで…妙味はその前走だったに違いありませんが、今回の人気でもまだ買う価値ある世間やや過小評価馬と見て推奨します。
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昨秋2戦目以降は3連続で穴好走中ですが、上記の通り何故だか世間から評価されない実力馬だからそうなっているとしか言いようがありません。

そうは言っても重賞級だとどうか…という週中見解でしたが、ですが今年の根岸Sは近年の中では最もメンバーが揃わずでやや低レベルな方の重賞レースに。

2人気ミッキーワイルドは2走前に1キロ重い斤量を背負って0.0秒差に詰め寄った相手だったり、3人気モズアスコットは初ダートがどちらに出るか未知の存在だったりで…1人気コパノキッキングを除けば決して無理筋な相手とは言えません。
17年以降、距離千四では常に斤量を背負いながらも11戦8好走で、3凡走の内1つはドン詰まりで、残り2つはデムーロヤラズで、それを除けばパーフェクトを続けている馬ですから。

それが例の如くまたも世間舐められ人気となるならば…ただし頭が狙えない妙味馬という点で対抗馬までとしました。


最も無難な人気馬はコパノキッキング
フェブラリーS当時には『距離適性的にもギリギリ、逃げか追い込みでないと折り合い面も難しい、それに加えて砂を被るとパフォーマンスを下げる…こんな難しい馬を御すシーンは少し想像できません。恐らく後方から言って直線で何頭か抜かして掲示板未満が限界だろうと』と見解した馬ですが、そんな無理目な挑戦だったフェブラリーSの後は適距離路線に歩を進めて、馬も鞍上もレースを経る度に成長を見せて、今となっては戦法制約も砂被り苦手も折り合い課題面もどれも解消されつつあります。
2走前JBCスプリントの2着は展開のアヤで、距離千四以下であれば大きな弱点らしい弱点もない現状で…次走フェブラリーSでは距離マイルの難点は出てきますが、距離千四であればケチ付ける材料は特に無い買わねばならない人気馬として扱います。


本命はワイドファラオ
2走前みやこSでは不利を受けるとヤル気無くすデムーロ騎手が鞍上だったせいで、まだまだ勝負圏内の位置ながらも短くない区間を追わずの競馬でした。
前走チャンピオンズCもスタート失敗から、外目で動く不利な騎乗で、直線ではまたも不利を受けてヤラズに徹しての大敗。
近2走共にまとな競馬ならばもう少し見られる着順に収まっていたはずで…その曰く付きの鞍上からの乗り替わりと、距離条件好転するココなら改めての期待。
上手く行って3着までのスマートアヴァロンよりは、コチラを本命の方が期待値が狙えますので…冒頭の通りとさせて頂きました。

≪馬連ワイドBOX(同一払戻額配分)>複勝スマートアヴァロン・単勝ワイドファラオ≫

総合派
  • キムラヨウヘイ
  • 売れ筋No.30
  • 回収率TOP66
売り上げ
30
回収率
83%
的中率
47%