ここのところ不調を極めておりますが・・・
今回は勝負に出ます。
◎グローリーヴェイズ
2週前から本命は決まっていました。
川田騎手が乗れなかったのは痛手!
関西の戸崎騎手は不安の残る実績もあるので、非常に悩んだのですが・・・
それでも馬を信じて本命にします。
高速馬場での決着では佐渡Sで2000mを1:56:6を記録。
直線も長く軽い馬場だったとはいえ準OPの成績としては抜群。
54キロだったのは大きいかな・・・早い時計にも対応可能。
今回は菊花賞で背負った57キロより1キロ重い58キロになっています。
日経新春杯とかは斤量も55キロと動きやすい水準でした。
なので斤量増える点は心配材料ではあります。
菊花賞は単なる位置取りの差で5着になったようなもので実力は出し切った!
あの走りができるなら3200mでさえも距離はいける!!
13頭立てだし、あまり後ろになりすぎない位置にいれば持ち味の末脚が決まるはず。
デムーロでも金、戸崎でも金。
ここは頭にして勝負します。
○フィエールマン
ACJJでのフィエールマンはシャケトラの2着と惜しい競馬でしたが・・・
出走できていたら確実に1番人気であったであろう馬との戦いなのでやむを得ないところ。
長期休養明けでも鈍っていなかったシャケトラ。そこに接戦の2着だから力もある。
この馬も直線向いたときに若干窮屈な感じでしたが、うまく捌いてシャケトラに並びかける競馬。
菊花賞のときもそうでしたが競馬が非常に上手く操縦性が抜群です。
もう少し距離が長かったら・・・と思わせるようなレースでしたので京都外回りは好都合。
1着か2着。もうこれしか考えられません。
▲カフジプリンス
もちろん、力関係や騎手の信頼性から言えばエタリオウです。
ただ、エタリオウは人気になりすぎた・・・
決め手不足のエタリオウを3−4倍程度では狙いにいけない。
代わりに推すのがカフジプリンスです。
中谷騎手との相性抜群。
前走は相手がシャケトラであれば仕方のないところ。
正直、↑の2頭がいるので勝ちは厳しいと思うが・・・
とにかくリズム良く走りすれさえすれば簡単にバテないところが強み。
グローリーヴェイズ、フィエールマン、エタリオウも強いが、キタサンブラックやシュヴァルグラン、サトノダイヤモンド(全盛期に限る)、オルフェーヴル(結果的に負けはしたが、前哨戦で無茶しなければ確勝級だった)・・
これらの馬がいたらやはり2−3着になっていたであろうと思う。
天皇賞で荒れる年は、超絶に強いメンバーが不在なとき。
レース展開、騎手同士の駆け引き次第では有力馬が脆くも惨敗する姿もありえるでしょう。
こうなった場合の伏兵馬としてまずはカフジプリンスの3着を予想。
そして、もう1頭の伏兵馬は、、
△ケントオー
まさかの最低人気(土曜日早朝段階)を指名します。
阪神大賞典では、勝負どころでつまずきリズムを崩して直線伸び切れませんでした。
※グリーンチャンネルでの実況では見えなかったのですが、フジテレビの実況ではしっかり確認できます
アクシデントがなくても・・・よくて2着か!?といった具合かな。
マイルを使われて距離が心配と思われがち、最近の成績も振るわないので狙いづらいと思いますが・・・
長距離適正は絶対にあります。このオッズならダメもとで賭ける価値あり。
前走に引き続き幸騎手が乗ってくれるのは本当によかった・・・
もう一度・・・この馬の激走に賭けてみます!
グローリーヴェイズは、勝つか凡走するか、どちらかのレベルでしょう。
見せ場は作ってほしい。
フィエールマンの安定性は言うまでもありません。
従いまして・・・今回のメインは渾身の馬連1点!!
7−10 に 7000円
そして、7と10の1−2着軸の6・11流しに残り3000円を使います。
7が頭の3連単は1000円→3着ケントオーで帯8つ!! (土曜日早朝時点)
10が頭の3連単は500円→3着ケントオーで帯5つ!! 〃