予想理論『後出し回顧Log』で精度の高い予想を連発する新進気鋭の予想家。
元々は血統をベースにした予想を展開していたものの、予想の効率化を進めるために「4角の通過位置」に着目してレースバイアス(傾向の偏り。以下RBと表記)を測る手法を確立。暫定的に付したランクを、出走馬の次走成績に応じて調整することで、その精度を高めることに成功した。
立川優馬氏主宰の競馬サロン『競馬と共に人生を歩むサロン』で行われた予想大会では、的中率35%、回収率109%という的中率と回収率をハイレベルで両立し優勝。その予想理論の確かさを裏付ける結果となった。
名前の由来はもちろんオルフェーヴル。
【後出し回顧Logについて】
4コーナーの隊列をもとに『内有利』『外有利』『前有利』『後有利』『フラット』の5つのRBに分類し、競走馬を5段階(S〜D)にランク分けする。詳細は以下の通り。
前走ランクS → RBに反して馬券内(3着以内)に好走した馬。能力上位である可能性が高く、次走最優先で狙う。
前走ランクA → RBに反して好走した4・5着+5着馬とタイム差なしの馬。クラス上位の力を秘めている可能性が高く、次走優先して狙う。
前走ランクB → RBに恵まれて馬券内(3着以内)に好走した馬。RBに恵まれれば能力的に通用する。
前走ランクC → RBに恵まれず凡走した馬。RBに恵まれれば好走の可能性を残す。
前走ランクD → RBに恵まれながら凡走した馬。余程の理由がない限り次走は消せる。
前走でRBに反して好走した「前走ランクS」(場合によっては前走ランクA)の馬を狙うのが基本戦術。
あくまでランク付けは暫定的なもので、そのレースに出ていた馬の次走成績によって再評価を行う。そのため、回顧の精度を保ち、誤った判断に引きずられ続ける事態を避けることができる。
ご利用いただきますと、この予想家が次回の予想を入稿後すぐに予想をご覧いただけます。
11月17日(日) 京都11R 芝1600m