【クロサキ】阪神JF(GI) 2025年12月14日阪神11R の競馬予想 | 厳選競馬予想・ウマい馬券

クロサキの予想

11R

阪神JF: 12月14日(日) 15:40 阪神芝1600m

予想印
	9スターアニス(2人気)
	7マーゴットラヴミー(5人気)
	17タイセイボーグ(6人気)
	3ミツカネベネラ(8人気)
	4アランカール(1人気)
	5ギャラボーグ(4人気)
	8ヒズマスターピース(7人気)
	11スウィートハピネス(9人気)
	6アルバンヌ(3人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順	馬番	馬名	人気(単勝オッズ)
1	9	スターアニス	2人気(5倍)
2	5	ギャラボーグ	4人気(7.2倍)
3	17	タイセイボーグ	6人気(11.5倍)
4	11	スウィートハピネス	9人気(50倍)
5	4	アランカール	1人気(2.6倍)
6	6	アルバンヌ	3人気(7.1倍)
7	18	ショウナンカリス	11人気(72.4倍)
8	7	マーゴットラヴミー	5人気(8.2倍)
9	2	レディーゴール	18人気(313.3倍)
10	10	イヌボウノウタゴエ	12人気(114.5倍)
11	14	スタニングレディ	10人気(55.9倍)
12	3	ミツカネベネラ	8人気(24.1倍)
13	16	ローズカリス	17人気(305.7倍)
14	12	メイプルハッピー	15人気(175.6倍)
15	8	ヒズマスターピース	7人気(19.6倍)
16	15	ラスティングスノー	13人気(133.4倍)
17	13	フロムレイブン	14人気(155.8倍)
18	1	アンヘリータス	16人気(266.9倍)

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買い目
券種・買い目	組み合わせ・点数
単勝(通常)	9 2,900円払い戻し：2,900円x5.0倍=14,500円
馬連(通常)	6－9 1,500円
馬連(流し)	軸 9 相手 47 2通り各1,000円
馬連(流し)	軸 9 相手 317 2通り各600円
3連複(1軸流し)	軸 9 相手 46717 6通り各100円
3連複(フォーメーション)	馬1 9 馬2 6717 馬3 3456781117 18通り各100円払い戻し 5-9-17：100円x64.7倍=6,470円
合計	10,000円

払い戻し・収支
払い戻し金額	収支
20,970円	+10,970円

見解

3年連続本命1着を託すのに完璧な彼女

波乱度☆☆☆（5段階評価）

WIN5候補順 9

現在2年連続本命が1着の、言わずと知れた関屋記念に並ぶ僕の代名詞である。得意なものにはもちろん理由があって、このレースの攻略法をがっちりとつかんでいるからである。基本的な考え方は完成度と成長度合い。反省度は完成度は馬鹿に転換して考えると理解しやすく、勝ち馬は460kg以上の大型しか来ない。さらに直近2年の本命は夏の牡馬混合の重賞から直行している。これが意味するところは【見えない成長度合い】である。この2つを満たす馬を見つければ正解に、ぐっと近づく。完成度と言う点では、現時点でのパフォーマンスの最大値も肝要である。古馬になってからGⅠを勝つような馬は多くない。そのため現時点でどこまでの最大出力を持っているかに主眼を置いて考えるべきである。

得意なものには大概理由があるが、理由のない得意もある。僕は常連客になることが得意だ。入店したときに「おかえり」と言われる店は1つや2つではない。この傾向を意識したのは大学生の頃からだろうか。今年から通い始めたスナックはすぐに常連客になり、友達も(ほとんどが年上の)たくさんできた。僕に実際に会ったことある人は理解していただけるだろうか、決して高級な小型犬のようにあいくるしいルックではないし、簡単にはなつかない。そんな大声で自慢することでもないような矮小な人間性を自覚していながら、なぜか帰る店が増えていく。1番驚いたのは1年以上前に友人4,5人で1回訪れただけの店に再訪した時、そこのおばちゃんに「前もきたことあるよね」と声をかけられたことだ。おばちゃんの記憶力が人間離れしているのか、それとも僕の「すぐ常連客になる」というSPECが常軌を逸しているのか。翻って考えると、すぐに顔を覚えられるわけで、悪いことはできないなぁと外での善行をまた誓うのである。

◎ 9 スターアニス

未勝利勝ちは1勝C比0.5速く北九州記念4着相当の時計で走破。中京2歳Sはレコード差し決着を勝ち馬より前で受けて2着。直線もたれてラチ接触しながらのものでスムーズなら勝っていた走り。中京1400mをこの展開で好走できるならマイルまではこなせると見ていい。牡馬相手の重賞で好走している地力は相対的に上位に位置するもので、メンバー中最も間隔空けて出走するため成長もあるはず。夏の牡馬混合重賞からの直行は2連覇中で近年のトレンドでもある。

賞金加算できたことでここ一本に狙いを定めて調整できているのも好感で、1週前は物足りない印象だったが、最終追い切りまで確認すれば状態は申し分ないレベル。好走の条件揃ったここは戴冠可能と見ており、個人的にも3年連続1着を的中させるのに最適な本命を選べたと思っている。

○ 7 マーゴットラヴミー

新馬戦はコース問わず1400mの新馬未勝利で歴代最速の時計で2勝Cよりも0.1速かった。次走は確勝級と思っていたが、その白菊賞も前週2勝C比0.1と優秀。更に逃げて上がり最速と余力もあった。新馬戦でアルバンヌと0.2差のバースデイフライトやファンタジーSでフェスティバルヒルとタイム差なしのメイショウハッケイ、土曜日につわぶき賞勝ちするプレセピオを子供扱いしたポテンシャルは計り知れない。馬体が小さいことから間隔が詰まるのは歓迎ではないが、能力の絶対値はかなり高いところにありそう。また日曜午後は直線向かい風のため差しよりは前付けが優勢か。

▲ 17 タイセイボーグ

新潟2歳Sは勝ち馬3勝C比0.9のハイレベル戦で2着好走。アルテミスSは外前有利戦で荒れたインから差し込み3着確保。速い時計こそないが馬場渋るなら相対的に向きそうな印象。ゲート難はあるにはあるが、そこにスタート名人西村あっちゃんを配した采配は栗山監督ばりの慧眼。大外にさえ入らなければ本命まであった。

☆ 6 アルバンヌ

新馬戦では後の重賞勝ち馬フェスティバルヒルに2着奮闘。関東馬ながら阪神マイルでデビューしたようにここへ向けて青写真通りに歩んできた。この時期の中山はタイムが出やすいため眉唾だが、サフラン賞は展開向いたものの歴代最速時計で勝利しており能力は確か。個人的にそこまで評価している馬ではないが人気サイドでは欲しいポジションに1番近いので高めの評価に。あとは当日のテンション次第。