【予想の方向性】

馬場想定：やや内有利

展開想定：ややスロー

→中京芝は開幕週につき、やや内有利の想定でスタートする。新馬戦をそこそこのペースで逃げ切ったアーリーハーベストがここもハナへ。番手にクールデイトナが続く形。ローザレイアの新馬は前半3F38.3秒、オーライカモンの前走は同37.7秒で、この2頭はさほど速くない。前を狙う。

◎6クールデイトナ

阪神の新馬戦は4着に敗れたが、後から見れば勝ち馬フェスティバルヒルがファンタジーS勝ち、2着馬がサフラン賞勝ち、3着馬が白菊賞3着と好メンバーが揃っていた。2戦目は今回と同じ中京マイルを使い、高速馬場もあったとはいえ1:33.4の好タイムV。当時の3-4着馬は次走で勝った。

前走の萩Sがもうひとつ物足りない敗戦だが、リステッドでメンバーがまずまず揃っていたのもあるし、2番手先行でリキみもあった。やや距離が長かった。1F短縮で。

◯2ラフターラインズ

前走が素晴らしい内容。東京芝1800mの2歳戦で「1:46.0以下」かつ「レース後半5F58.4秒以下」を満たしたのはイスラボニータ、コントレイル、パントルナイーフの東スポ杯、マスカレードボールのアイビーS、そしてこのラフターラインズ未勝利しかない。ゲート難を抱えていて短縮＆中京替わりはあまりよくないが、よほどやらかさなければ能力でクリア可能。