まぐの予想
| 8クリノオリーブ(8人気) | |
| 15マサノユニコーン(1人気) | |
| 7ニホンピロトッティ(4人気) | |
| 2イグニション(12人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 13 | トリリオンボーイ | 5人気(14.1倍) | |
| 2 | 15 | マサノユニコーン | 1人気(3.2倍) | |
| 3 | 8 | クリノオリーブ | 8人気(25.7倍) | |
| 4 | 7 | ニホンピロトッティ | 4人気(7.2倍) | |
| 5 | 11 | フィドルファドル | 3人気(4.2倍) | |
| 6 | 4 | フォルティーナ | 16人気(191.2倍) | |
| 7 | 1 | フェンダー | 2人気(4倍) | |
| 8 | 12 | ホウオウフロイト | 10人気(40.1倍) | |
| 9 | 16 | ゼンノツキヨミ | 9人気(31.3倍) | |
| 10 | 3 | リクエイ | 6人気(18.8倍) | |
| 11 | 14 | レヴィテーション | 14人気(156.6倍) | |
| 12 | 9 | グラスブランシュ | 11人気(47.3倍) | |
| 13 | 6 | ミヤビクライ | 15人気(169.9倍) | |
| 14 | 10 | ボルセーナ | 7人気(25.7倍) | |
| 15 | 5 | アオカミ | 13人気(134.3倍) | |
| 16 | 2 | イグニション | 12人気(48.8倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
| 馬連(通常) |
2−8
500円
|
| ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
払い戻し 8-15:3,000円x15.5倍=46,500円
|
| ワイド(通常) |
2−8
1,500円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 46,500円 | +36,500円 |
展望:外枠先行有利
◎8.クリノオリーブ:
4走前のL2が11.5-12.8。余力ラップ戦で0.3秒差。この時は3F通過35.6秒のスローでしたが、3月のタフな馬場だったので、これで3着なら価値は高い。勝ったノボリショウリュウは3勝クラスでやれています。
かなり骨っぽい馬と戦ってきた馬で、パドマやジョーローロット、スターターンなどとそれなりにやれていました。
前走は最内枠からハナへ。2着馬にマークされて苦しくなりましたが、ここは休み明け。ニホンピロトッティと0.3秒差に走れています。
陣営は「スタートが速いので最内枠からハナを切ったが、あの形ではしんどい。体も太かったしね。上積みは見込めるだけに、外枠でも引いて、前を見ながら運べれば」と前向き。
前々走も内枠を引いて、インの揉まれる位置に。3走前も最内枠からハナを奪い、ペースが速くなりました。
外枠替わりの今回は絶好の狙い目。10.ボルセーナの動向はカギも、外で揉まれない競馬ができる可能性はアップしました。多少後ろになったとしても差してこられるタイプです。
◯マサノユニコーン:
前々走は久々が響いたという話。この馬の能力を思えば、負けすぎです。
叩いた前走は3F通過36.4秒のスローを2番手から。そのまま2着に流れ込みました。上がりが使えないタイプなので、前との差が全く縮まらず。
3走前・バイオレットSは600m通過33.9秒のハイペース。外の中団へ。この馬の位置でも前過ぎた感はありますが、2着なら立派。2勝クラス上位レベルで走れていますが、速い上がりを使える馬ではない点がカギ。未勝利勝ちは36.8秒を使っていますが、重馬場で上がりが出やすい馬場でした。
京都ダートだと決め手は重要。
外枠なら……、と考えていました。外枠を引けたので評価します。
▲7.ニホンピロトッティ:
前走は休み明け。スタートを決めて3番手へ。伸びずバテずの形になったのは休み明けも影響したか。陣営も「久々の分」だと述べています。
前々走は余力ラップ戦で0.2秒差。3走前も余力ラップ戦で0.1秒差。2勝クラス上位は明らかなので叩き2戦目で。
△2.イグニション:
前走は出遅れ。前々走は芝のハイペース&外枠で後方から。参考外。
園田に移籍していた時は1.30.1の好時計で大差勝ちしている馬。あまり追っていなかったので、追えば1分29秒台で走れていて良かった馬です。ダートでも1勝クラス以上の力はあるので、2勝クラスで通用するかがカギ。
再転入戦は先行して大敗しましたが、1400mの余力ラップ戦。残り200mまでは頑張っていたので、1200mならもっと走れるはず。
スタートは決めたい。
内枠を引いてしまったのは大きく割り引きですが、人気薄濃厚なので軽く押さえます。
他馬について。
1.フェンダー:道悪巧者。不利な最内枠で人気するなら見送った方がいいという判断。
11.フィドルファドル:前走は外枠発走に。阪神なので有利な外枠発走でした。中団付近に付けて、しっかり伸びていますが、縦長馬群のハイペースなのにタカネノハナコサンが逃げ切り。勝ち馬が別格過ぎましたが、微妙な馬にも先着を許しています。
飛ぶことはないと思っていた前々走は出遅れて届かず4着まで。余力ラップでしたが、微妙な馬にも先着されています。
3走前は好時計勝ちですが、ハイペースで丁度中団のいい位置に付けられました。1.11.4は速く、2勝クラス通用ですが、ここ2戦があまりに気がかり。
※余力ラップの基準を一新しました。詳細は私のブログをご参照ください。従来は分かりやすさを優先して単純化していましたが、近年の馬場高速化により、従来基準では力関係を正確に反映しづらいコースが増えてきました。今回の見直しでは、距離やコースごとに基準を細かく分け、「余力ラップ+レース質」でより実戦的な評価ができるようにしています。以前より精度は上がったと自負しています。
※最近は結果が出ていないため、改めて「余力ラップ+レース質」の基本に立ち返って予想しています。
レース質と噛み合わないタイプは能力を認めていても割り引く場面があるかもしれませんが、一貫した基準で精度向上を図ります。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。