【メシ馬】エリザベス女王杯(GI) 2025年11月16日京都11R の競馬予想

メシ馬の予想

11R

エリザベス女王杯: 11月16日(日) 15:40 京都芝2200m

予想印
	7レガレイラ(1人気)
	13ココナッツブラウン(3人気)
	3シンリョクカ(11人気)
	8ヴェルミセル(13人気)
	10セキトバイースト(10人気)
	11フェアエールング(14人気)
	12ライラック(9人気)
	15オーロラエックス(8人気)
	1パラディレーヌ(4人気)
	2ステレンボッシュ(6人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順	馬番	馬名	人気(単勝オッズ)
1	7	レガレイラ	1人気(2.3倍)
2	1	パラディレーヌ	4人気(10倍)
3	12	ライラック	9人気(32.7倍)
4	16	リンクスティップ	2人気(5.8倍)
5	13	ココナッツブラウン	3人気(6.2倍)
6	10	セキトバイースト	10人気(36.5倍)
7	5	サフィラ	15人気(118.7倍)
8	8	ヴェルミセル	13人気(48.5倍)
9	11	フェアエールング	14人気(50.4倍)
10	2	ステレンボッシュ	6人気(13.2倍)
11	9	ボンドガール	12人気(44.1倍)
12	6	エリカエクスプレス	5人気(12.2倍)
13	3	シンリョクカ	11人気(36.6倍)
14	14	ケリフレッドアスク	16人気(145.6倍)
15	4	カナテープ	7人気(26.5倍)
16	15	オーロラエックス	8人気(26.7倍)

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買い目
券種・買い目	組み合わせ・点数
3連複(1軸流し)	軸 7 相手 12381011121315 36通り各100円払い戻し 1-7-12：100円x89.2倍=8,920円
3連複(フォーメーション)	馬1 7 馬2 12313 馬3 12381011121315 26通り各100円払い戻し 1-7-12：100円x89.2倍=8,920円
3連複(通常)	1－7－13 1,300円
3連複(通常)	2－7－13 700円
3連複(通常)	1－2－7 500円
3連複(通常)	3－7－13 500円
3連複(通常)	1－3－7 100円
3連複(通常)	2－3－7 100円
3連複(通常)	7－8－13 200円
3連複(通常)	1－7－8 100円
3連複(通常)	7－11－13 100円
3連複(通常)	7－10－13 200円
合計	10,000円

払い戻し・収支
払い戻し金額	収支
17,840円	+7,840円

見解

能力評価

◆エリザベス女王杯

◎7.レガレイラ

〇13.ココナッツブラウン

▲3.シンリョクカ

☆1.パラディレーヌ

☆2.ステレンボッシュ

△8.10.11.12.15.16

牡馬G1通用のレガレイラとその素質が開花してクイーンSが強い内容だったココナッツブラウンを評価。

3歳勢の評価は人気なら積極的には買いたくないという判断をした。その理由としては世代レベルの低さにある。

まず振り返ると、今年の3歳牝馬・中距離路線は難しい決着が多かったように思える。

・オークス

カムニャックの復活＋フローラSから使い詰めたタガノアビーが穴。フローラS組から2頭好走が出たが、その裏でフローラS組で強い競馬をしていたタイセイプランセスやマーゴットレジーナは1Cすら勝てず。

・ローズS

2C勝ちのテレサ・1C勝ちのセナスタイルが穴。不利ある馬が多数いたが、ヴーレヴーやマコトラーニッシュあたりでも足りていたし、ここでもタイセイプランセスは脚を使って0.6差9着。とはいえ、それらの馬が条件戦へ戻っても2Cを勝てず。

・秋華賞

桜花賞上位エンブロイダリー・エリカエクスプレスが巻き返し。決して高いパフォーマンスではなかった紫苑S組ジョスランが不利なければ勝ち負け争い級の走り。紫苑S組はキューティリップやサタデーサンライズなどでも1C勝てず。

オークス前を辿れば、フラワーC組は2着パラディレーヌ・4着ジョスラン・5着ミッキーマドンナで秋華賞3着・4着・ローズS5着になるが、3着ゴーソーファーは2C馬券外・7着馬も1C新潟辛勝など、例年なら難なくパスする壁を越えられていない馬があまりにも多い。エリカエクスプレスに関しても、後述の様に難しい面があるとはいえ、ハンデ戦のG3で簡単に負けていた馬になる。

世代G1は腐ってもG1なので、そのまま秋華賞→エリザベス女王杯なんかも同格に見られるが、今年の3歳についてはそこを疑問視したく、いきなり真のG1級のレガレイラなどを相手にするのはオッズの妙が無さすぎるとみて、買い目のヒモで抑える程度とする。

穴目では対抗にシンリョクカを評価。

斤量体重比が重要な新潟外回り重賞・新潟記念で466㎏ながら56㎏で4着のシンリョクカはかなり強い競馬。

斤量体重比で下位にはエネルジコ（→菊花賞制覇）、ディープモンスター（→京都記念制覇）を筆頭に、下級条件でもシェイクユアハート・バレエマスターがアンドロメダSで2・4着と安定して巻き返している。

斤量体重比不利で2着エネルジコ・3着ディープモンスターが共に巻き返しの走りから考えても、4着のシンリョクカは評価する必要があるだろう。

ココナッツブラウンについては、能力は後述＜各馬の考察＞項目でも触れる通りG1級。ただしここ2走のデキは放牧→競馬と札幌の恩恵を最大に生かしていたもの。身体が増えていれば良いが、栗東→京都への輸送だけでも入れ込んで競馬にならなかった事のある馬だけにリスクはあり、3連系の相手としての評価ではなく、レガレイラを負かすなら！という存在は当馬になるだろう。安定の3連系よりも単勝やレガレイラの逆転という馬単という買い方のが妙味ありそうな馬。シンプルな能力面ではレガレイラと2強。

パラディレーヌは冒頭で触れた3歳の見解と相反する評価だが、さすがにオッズが甘すぎる感あり。

3歳は確かにレベルが低いと思うが、オークスでリンクスティップに先着をしていて、ローズSはまともならカムニャックと僅差で走れていて、秋華賞も状態悪い中で3着。仮にオークス4着→ローズS2着→秋華賞3着であれば、順当に世代のTOPにいる馬であり、秋華賞はとても状態が良く見えない中での3着は着順以上に評価すべき。

ステレンボッシュについては、香港ヴァーズのパフォーマンスは高い。その後は高速小回りの大阪杯・スタミナある牝馬に不利のヴィクトリアマイル・道悪でノメった札幌記念と言い訳の効く敗戦。外回り2200mは好条件で鞍上もこれ以上ない配役。

<馬券>

3連複

7-1.2.3.8.10.11.12.13.15(36*100)

7-1.2.3.13-1.2.3.8.10.11.12.13.15(26*100)

1-7-13(1300)

2-7-13(700)

1-2-7(500)

3-7-13(500)

1-3-7(100)

2-3-7(100)

7-8-13(200)