まぐの予想
| 2アピーリングルック(9人気) | |
| 11カゼノランナー(2人気) | |
| 3クールミラボー(1人気) | |
| 8リチュアル(6人気) | |
| 10ピュアキアン(3人気) | |
| 12ゼットリアン(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | アピーリングルック | 9人気(28.9倍) | |
| 2 | 3 | クールミラボー | 1人気(3.5倍) | |
| 2 | 12 | ゼットリアン | 4人気(6.7倍) | |
| 4 | 4 | フタイテンロック | 11人気(57倍) | |
| 5 | 9 | ブレイクフォース | 7人気(11倍) | |
| 6 | 5 | リアレスト | 8人気(22.3倍) | |
| 7 | 8 | リチュアル | 6人気(10.2倍) | |
| 8 | 10 | ピュアキアン | 3人気(5.6倍) | |
| 9 | 7 | アムールドパリ | 5人気(9.4倍) | |
| 10 | 11 | カゼノランナー | 2人気(4.8倍) | |
| 11 | 6 | サンストックトン | 12人気(66.1倍) | |
| 12 | 1 | サトノエピック | 10人気(36.5倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
2
2,000円
払い戻し :2,000円x28.9倍=57,800円
|
| 馬連(通常) |
2−11
2,000円
|
| ワイド(通常) |
2−11
4,000円
|
| 3連複(2軸流し) |
4通り 各500円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 57,800円 | +47,800円 |
展望:内枠先行有利
◎2.アピーリングルック
前走は五分に出て、先団に付けましたが、1000m通過が61.5秒のHペースに。3.4角で外を回されて位置を下げましたが、直線はしぶとく盛り返していました。
前々走はシゲルショウグンが1000m通過60.1秒のHペース逃げを打つ展開。五分に出て、先団から運びましたが、シゲルショウグンのペースに付いていくと、付いていった側が苦しくなりやすく、展開面で厳しかったと言えるでしょう。この時、1番人気に推されていた通り、能力はオープンクラスでも通用するはずです。
3走前・三条Sは牝馬限定の3勝クラス。五分に出て、先団へ。1000m通過63.1秒のSペースでしたが、L5から12.0秒を刻む、ペースアップの早いレースに。流れに乗り、直線は外から豪快に差し切り。L2が12.4-12.4でしたが、本馬は終い12秒フラットくらいで走れていたはずです。
デビューからずっとハイレベル戦を使ってきた馬。
東京ダートは得意なので、2100mが持つかどうかがカギ。大野拓弥騎手は脚を溜めるのが上手いので、距離を持たせるにはプラスに働きそう。
6走前は800m通過46.1秒のHペースを先行しながらも3着に残す好内容。
7走前のボールドゾーン戦はL4が46.9秒、L2が11.5-11.4という凄まじい好ラップだったレース。重馬場でしたが、これはオープンレベルの価値のあるレースだったと考えています。同日オープンの勝ち時計が1.34.2。こちらは1.34.6でしたが、あちらがHペースだったことを考えれば、こちらの価値の方が高いと言えるでしょう。五分に出て、先団へ。インで上手く立ち回り、直線は前のボールドゾーンを懸命に追いかけましたが、むしろ差を広げられてしまいました。それでも0.5秒差なら上々。
この時点でオープンクラスの力を示していたと考えて良いでしょう。
ここ2戦は展開が不利だっただけで、力負けではないでしょう。
とにかく、距離だけ。53キロはかなり有利でしょう。追い切りはあまり動かないので、遅れは心配ありません。
◯11.カゼノランナー
初ダートの未勝利戦で1.58.8の好時計で楽勝した馬。
続くユニコーンSはHペースになってしまい、力を出せず。その後は好走していてもパフォーマンスを明らかに落としていました。
ただ、近走はまた力を発揮できている印象。
1900mの前走は1000m通過61.6秒のHペース。五分に出て、馬なりで先団へ。3.4角を無難に回り、直線で先頭へ。展開的には明らかに2着ハギノサステナブル向きでしたが、しっかりと抑えて押し切り。1.58.5で、未勝利の1.58.8をようやくのこと更新しました。
ハギノサステナブルはなかなか3勝クラスを勝てませんでしたが、これまでにテーオーパスワードとハナ差や、ジンセイと1馬身3/4差など、オープン上位の馬とも互角に渡り合ってきた馬。9月に3勝クラスをようやく勝利しました。
ハンデ戦で56キロは有利。こちらも追い切りは全く動かないので、遅れは心配無用です。
☆3.8.10.12
実力馬を三連複要員として。
3.クールミラボーの前走・スレイプニルSは1000m通過60.4秒と速めのペース。差し馬有利。出負け気味に出て、控える形になったのが功を奏した印象です。カズタンジャーを封じての勝利は立派ですが、展開が向いたのも事実。ハンデ戦で57キロなら相対的に不利。それでも今回出走の馬たちに先着していて。展開向かなそうですが、押さえで。
8.リチュアルの前走は15番枠で外々を立ち回るロスある競馬。テーオーパスワードの2着なら及第点。前々走・スレイプニルSはHペースを先行した結果で。
10.ピュアキアンは逃げてしぶといタイプ。前走・白山大賞典は逃げ馬多数。テンの速度で見劣りしてしまいました。基本的にテンは遅くなく、前々走・マリーンCは主張してハナへ。1000m通過61.0秒なら楽なペースでしたが、1000m過ぎにペプチドソレイユにマクられる厳しい展開。L2は12.5-12.2の加速&余力ラップで、差し返しての勝利。スレイプニルSは速くなりすぎたので、もう少し緩めのペースで逃げられれば。
12.ゼットリアンは差し馬。スレイプニルSはHペースで3着に差してきました。こちらも展開が向きそうにないですが、押さえで。
【自信ありプロファイル】
回収重視型
自信・不安のポイント:
アピーリングルックはどう考えてもオープン通用の馬だというのに、展開不利のオープン2戦の敗退で大きく人気落ち。2100mなど課題はありますが、脚を溜めてくれる大野拓弥騎手。馬なりで前目に付けられるでしょう。
東京ダート自体は得意な馬。
課題は距離くらいなので、一気の人気落ちは妙味十分。1800mを初めて使った時も距離を課題に挙げましたが、難なくこなしました。単勝で20-30倍も付くなら自信ありとして出す価値があると見ます。
相手のカゼノランナーはピュアキアンのすぐ外。番手から運び、スタミナも豊富なので崩れる危険性は低いでしょう。こちらも3.4走前のパフォーマンスが悪かったので、断然人気にならないのは美味しいでしょう。
東京ダートは先行有利な馬場。
また、ここはハンデ戦。強力二騎を軽めのハンデで買えるのもありがたいところで。
不安材料は案外速くなるパターン。アピーリングルックが2100mがさっぱりなパターンなど、少なくはありませんが、オッズがオッズなので、そこに目を瞑ってでも狙う価値は十分でしょう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。