展望：外枠先行有利

◎6.ゴールデンクラウド
陣営は「暑さに弱いので、ここまで休養させました。順調に乗り込めているし、力もつけている印象なので期待しています」と前向き。
さすがに1勝クラスでは力が違うように思います。
前走とて、負けたのは強力3歳馬の2頭。
それ以前は世代限定戦でレベルも高かったと言えます。
伏竜S3着は大威張りの実績。
ここはほぼ勝てるでしょう。

◯13.ハイクオリティ
前走は五分に出て、内目の先団へ。1000ｍ通過61.1秒は重馬場としては速くなかったと思いますが、L4は49.6秒、L2は12.3-12.3の余力ラップに。3角で手応え良く上がっていくと、そのまま6馬身差を付ける独走。
陣営は度々、集中力がカギだと述べていました。今回、陣営は「これまでは集中力に欠けるところがありましたが、経験を重ねてようやく結果を出せました。馬込みやキックバックも大丈夫でしたし、今回も真面目に走れば」と述べており、経験の結果が出た模様。前走はハイレベル戦にしての初勝利。
第三場で強い馬が少ないメンバー構成なので、前走通りなら。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。