※1頭取り消しのため、6.リギーロを繰り上げます。

展望：上がり性能重視……！
京都芝2200ｍはSペースになりやすく、あまりスタミナの要らないコース。後半4F戦になりやすく、速い上がりを使えるタイプがベター。なるべくなら位置を取れた方が良いでしょう。

◎4.シュバルツマサムネ
前走は3角付近から上がっていく形でしたが、4角で挟まれてしまい、モロにブレーキ。稍重のタフな馬場でもあったので、参考外でも。
前々走が相当に強い内容。
ほぼ五分に出て、先団へ。1000ｍ通過60.0秒とそれなりに流れましたが、L2は11.8-11.3という素晴らしい加速＆余力ラップに。ハイレベル戦としてマークしてある一戦。
3角で手応え良く進出すると、外のレクスノヴァスに交わされそうになりながらも差し返して押し切り。レクスノヴァスが2勝クラス1.2勝クラスを連勝しているだけに、価値は相当に高くて。

◯2.ジョイボーイ
前走の神戸新聞杯は前半・中盤がかなり緩みましたが、L4区間から11秒台に突入。L2は10.7-11.2と非常に速くなりました。ジョイボーイは出遅れて後方から。超Sペースで後ろからでは厳しかったですが、最内を突いて、上がり32.8秒をマーク。
今回もこのようなラップ構成になりそう。神戸新聞杯は相手が強すぎましたが、2勝クラスなら上位でしょう。

☆8.10
上がり性能上位の2頭へ。
ローレルキャニオンはこのコースでの勝利経験があって。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。