◎14.ワイワイレジェンド
2走前から矢作芳人厩舎から前川恭子厩舎に転厩。
転厩初戦の2走前が鮮やか。本命を打っていましたが、600ｍ通過34.0秒のHペースで逃げ切り勝ち。1.23.4も好時計。Hペースで飛ばしてもバテないタイプなので、ここも展開がどうであれ、極端なペースにさえならなければ、粘れそうです。
前走も600ｍ通過34.0秒のHペース。プロトポロスが主張してきたので、譲って外の2番手へ。プロトポロスに逃げ切られましたが、飛ぶ訳がないと思ったドラゴンウェルズには先着。不利な展開で3着ならよく頑張っています。
外枠なのでここも被される不安は皆無。逃げ、もしくは先行して粘り込めるでしょう。

◯16.ノットファウンド
ワイワイレジェンドとは別脚質ですが、好位差しの競馬ができるノットファウンドが相手。
前走は1200ｍでは間に合わないと思ったのですが、まさかの差し切り。600ｍ通過33.5秒のHペース。出負け気味に出て後方から。あまり外に出さず、ロスなく回り、直線は外へ。L2が12.5-12.3の加速＆余力ラップだったので、本馬は終いに12秒前後で駆け抜けています。
2勝クラスでなかなか勝ち上がれませんでしたが、ペースの上がりやすい3勝クラスの方が展開は向きそうで。

▲2.マーブルマウンテン
初ブリンカー。
ハイレベルな2勝クラスで2着しています。当時は1.51.6の好時計で走破。3勝クラスでも力は足りるはず。ブリンカー着用＆距離短縮である程度の位置を取れれば、怖い存在に。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。