展望：内枠先行有利

◎1.カムアップローゼス
前走はL2が12.5-12.4の加速ラップ戦。ハイレベルだったという見立て。
五分に出て、インの好位へ。内々での立ち回りで加速に苦労した分、前を捉えきれなかっただけ。この加速ラップを追い込んできたのだから力は高い。

◯7.サトノリシャール
前走はスタートが遅く、序盤にステッキも入っていました。外からスムーズに進出できましたが、内のカムアップローゼスに敵わず。強気な競馬で3着なら悪くはなくて。

▲3.バトゥカーダ
距離はカギですが、前走は加速＆余力ラップの中、最後まで脚を使えていました。全く走れないということはなさそうで、それなりに対応してくれば。

△6.ヴォーカライズ
こちらの前走はカムアップローゼス、サトノリシャールに次ぐ4着。ほぼ五分に出て、外から被せて先団へ。いい立ち回りで4着だったので、やはりカムアップローゼスとサトノリシャールよりは下でしょう。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。