まぐの予想
| 10スリーピース(2人気) | |
| 8クインズシフォン(9人気) | |
| 7ピコレッド(1人気) | |
| 2ペイシャニット(15人気) | |
| 4ショウナンハクウン(5人気) | |
| 9ナインオブレター(10人気) | |
| 11ルチアーナ(3人気) | |
| 12トモジャシーマ(6人気) | |
| 13セッカチドラゴン(11人気) | |
| 16ラヴァグロウ(7人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | ショウナンハクウン | 5人気(8.3倍) | |
| 2 | 7 | ピコレッド | 1人気(3.2倍) | |
| 3 | 10 | スリーピース | 2人気(4.2倍) | |
| 4 | 3 | ラストシャリナ | 8人気(15.5倍) | |
| 5 | 12 | トモジャシーマ | 6人気(14.7倍) | |
| 6 | 8 | クインズシフォン | 9人気(21.8倍) | |
| 7 | 16 | ラヴァグロウ | 7人気(15.1倍) | |
| 8 | 11 | ルチアーナ | 3人気(6.2倍) | |
| 9 | 13 | セッカチドラゴン | 11人気(107.4倍) | |
| 10 | 15 | ディアクルーナ | 12人気(124.5倍) | |
| 11 | 2 | ペイシャニット | 15人気(465.5倍) | |
| 12 | 9 | ナインオブレター | 10人気(33.1倍) | |
| 13 | 6 | カツノテンス | 14人気(433.6倍) | |
| 14 | 5 | プライムブルー | 13人気(267.8倍) | |
| 15 | 1 | アクアマリーナ | 4人気(8.1倍) | |
| 16 | 14 | レオエンプレス | 16人気(632倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(流し) |
2通り 各1,200円
|
| 3連複(フォーメーション) |
15通り 各500円
払い戻し 4-7-10:500円x20.2倍=10,100円
|
| 合計 | 9,900円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 10,100円 | +200円 |
展望:外枠先行有利
あまりテンの速い馬がいないメンバー構成。外枠先行有利でしょうが、外枠に先行馬が少なく、中枠勢が出していく形になりそう。ここは差しが決まりそうになく、素直に先行勢中心に。
◎10.スリーピース
前走は去勢明け。去勢前から結果を出していた馬ですが、叩き2戦目になることに越したことはありません。去勢後は馬体を減らしやすく、この馬もマイナス8キロ。今回、増えていれば、なおのことベターです。
その前走はほぼ五分に出て前へ行くも、600m通過が35.4秒。中山ダート1200mとしてはかなりのスローになってしまい、前残りに。しっかり差しての3着なら好内容だと言えます。
1400mの前々走は600m通過34.6秒のHペース。最内枠で出負け。速い流れをリカバリーして先行した分、負荷も高かったはず。
いずれにしても、内で揉まれて、砂を被ったため、3角で手応えが怪しくなりました。そのままズルズルと後退して惨敗。
3走前はほぼ五分には出ていますが、「ダートスタートで揉まれて進んでいかなかった」という話。600m通過35.1秒の平均ペース。揉まれる形になりましたが、鞍上が追っつけて「集中を切らさず走れた」という話。最後までしっかりと伸びて4着。
4走前は600m通過33.4秒のHペース。大外枠から押して先団へ。残り200mでは前と2馬身ちょっとありましたが、終い13.1秒と失速したため、前は捕まえることができました。外の差し馬に捕まって2着ですが、1.11.3なら1勝クラスは楽に突破できていい水準。
三浦皇成騎手とも手が合っており、ここで崩れる危険性は低いでしょう。
◯8.クインズシフォン
休み明けの前走は五分に出ていますが、行きっぷりが悪く、中団まで下がってしまいました。600m通過も34.9秒と遅めで、上がり37.4秒は使ったものの、圏外の位置でした。陣営は「中山なら違うはずです」と前向き。
前々走は五分に出て、出たなりで最後方へ。ロスなく回り、直線で外へ。ただ、不良馬場で届くような馬場、展開でもありませんでした。石川裕紀人騎手が大事に乗ったという話。今回は出していくでしょう。
3走前の未勝利勝ちのL2が12.4-12.2の加速&余力ラップ。大外枠から押して先行。600m通過35.2秒と遅くはありましたが、3角で外から手応え良く進出。直線は楽に差し切りました。余力十分のラップ・内容。
あまり速い馬がいない今回はしっかりと位置を取れると見て。
▲7.ピコレッド
そんなに負けている馬ではなく、大きく負けたのは2戦目のオープン・カトレアSくらい。2.3秒差でした。前々走も格上挑戦の青竜Sで、800m通過48.2秒のSペースとはいえ、押して先行すると0.9秒差の7着に踏ん張りました。上がり35.8秒としっかり脚を使えています。
前走の1勝クラスも800m通過48.3秒のSペース。外枠からしっかりと先行。L2が11.9-12.4の余力ラップで、0.3秒差。世代限定の1勝クラスの方が、古馬混合の1勝クラスよりもレベルが高く、そこで0.3秒差なのだから力は上。3走前も世代限定1勝クラスで0.2秒差。
着順が悪いだけで、能力の高さは明らか。
☆2.4.9.11.12.13.16
力ある馬・先行力ある馬へ手広く。
三連複よりもワイド2点の方が儲けられる可能性があるので、オッズと相談してワイドもご検討ください。
他馬について。
1.アクアマリーナ:新馬戦は5馬身差とはいえ、時計もラップもかなり平凡。大外枠から好発を決めてハナへ。600m通過36.2秒の超Sペース。そのまま逃げ切りましたが、L2は12.7-12.7。1.27.4も遅く、Sペースなら後半をもっと速くまとめてほしかったところ。勝ち上がっている馬が少なくなく、案外レベルが高かったのかもしれませんが、最内枠は不利。陣営は「スクミが出て予定を延ばした。今は問題ないが、目方はかなり増えている。久々、昇級でもメドを立てられれば」と微妙なトーンで。
【自信ありプロファイル】
的中重視型
自信・不安のポイント:
配当面が多少安くなる可能性はありますが、ここは狙いが立てやすい一戦。
先行馬が少なく、ここならスリーピースの先行力・能力が共に上位確実。崩れる危険性は極めて低いでしょう。
クインズシフォンとピコレッドの実力馬2頭が、着順の悪さから過小評価されそうなところが妙味あり(なお、執筆時点でピコレッドが断然の1番人気。おそらく、当日になれば人気も落ち着いてくるとは思います)。
素直に、しっかり先行できて、かつ、強い馬を買っておけば取れそうなレース。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。