まぐの予想
| 1ジーティーアダマン(4人気) | |
| 3サクラファレル(6人気) | |
| 8レッドバンデ(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 6 | ミュージアムマイル | 1人気(2.6倍) | |
| 2 | 5 | ヤマニンブークリエ | 8人気(25.4倍) | |
| 3 | 8 | レッドバンデ | 2人気(4.4倍) | |
| 4 | 2 | ピックデムッシュ | 5人気(8.2倍) | |
| 5 | 3 | サクラファレル | 6人気(10倍) | |
| 6 | 7 | ビーオンザカバー | 7人気(24.1倍) | |
| 7 | 4 | リギーロ | 9人気(89.3倍) | |
| 8 | 12 | フィーリウス | 10人気(119.4倍) | |
| 9 | 10 | ブルータス | 12人気(152.6倍) | |
| 10 | 11 | エーオーキング | 11人気(129.9倍) | |
| 11 | 1 | ジーティーアダマン | 4人気(6.8倍) | |
| 12 | 9 | ファイアンクランツ | 3人気(6倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(通常) |
1−3
1,000円
|
| 馬連(通常) |
1−8
1,500円
|
| ワイド(通常) |
1−3
3,000円
|
| ワイド(通常) |
1−8
4,500円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:内枠先行有利
日曜の中山芝は極端に前有利な馬場。月曜も馬場に大きな変化はなさそうで、前に行ける強い馬を狙います。
◎1.ジーティーアダマン
前走・皐月賞は600m通過が34.5秒、1000m通過が59.3秒のHペース。他馬も積極的に前に行ったため、逃げられず。あのペースで前に行った馬はほぼ全滅だったため、度外視で構わないでしょう。
前々走・すみれSは600m通過が34.8秒、1000m通過が59.5秒。阪神芝2200mらしいHペースに。最内枠から離し逃げの手に出た時点で厳しい展開になったと思いますが、直線も止まらず、2着に差を詰めさせませんでした。L2は11.5-11.8ですが、ペースを思えば、相当にしぶとく粘ったと言えるでしょう。
新馬戦は陣営が「大型で緩さが残る」と話していました。逃げの手に出ましたが、力んでいた外の馬に絡まれる形に。直線では絡んできた馬を突き放して逃げ切り。
すみれSでパフォーマンスを大きく上げています。そのすみれSの2000m通過タイムは1.59.2。このことから皐月賞でも通用すると評価していました。
皐月賞の見解でも「能力は高く評価しています」と書きましたが、「直線の強い追い風はマイナス。逃げ候補ですが、逃げると向正面の向かい風をモロに食らってしまいます」という理由で見送りました。
能力だけなら皐月賞でも通用していたはずの馬。
今回は絶好の最内枠で、しかも同型がほぼいません。二の脚は非常に速い馬です。
キング騎手で勝利してきたサクラファレルは藤岡佑介騎手に乗り替わり。堀宣行調教師も週中に「折り合いは心配していないし、リズム優先で運びたい」と述べていることからも、ジーティーアダマンが主張すれば、2.3番手で運ぶでしょう。
前半をSペースに落として、後半5F目付近からペースアップしていく形がベスト。
内枠の逃げ・先行馬で馬券はグルーピングして。
◯3.サクラファレル
堀宣行調教師は週中に「この距離は少し長い感じもしますが、いずれ対応できるようになってほしい。現状は制御や折り合いに課題があり、菊花賞向きというタイプではありませんが、3歳馬同士のレースなので使ってみます」と述べていました。
距離も意識して、2.3番手からでしょうが、能力自体は非常に高い。
前々走の湯浜特別のL5は58.2秒の余力ラップ。
過去、函館芝の中距離でL5の58.2秒をクリアしたレースは3つ。
他には2025年の湯浜特別同日のかもめ島特別の58.2秒(勝ち馬ジョイフルニュース)。あとは2005年の臥牛山特別になります。勝ち時計はサクラファレルの1.46.4が一番の好タイム。ジョイフルニュースが1.46.7でした。
価値が相当に高いのは疑いようがありません。
前走は1000m通過64.4秒のSペースでの逃げに。早めに迫ってきたマイネルオーシャンと一緒にスピードアップすると、マイネルオーシャンが先に脱落。カテリーナが内を突いて追い込んできましたが、最後はまたこちらが突き放してゴール。着差以上に強いレースでした。4角で逆手前だったように、やはり操縦性には課題が残るのでしょう。
とにかく、2200mへの対応でしょうが、既走馬相手の初戦は内にモタれながらも2着確保。守備範囲内ではあると思います。藤岡佑介騎手が好位で脚を溜められるようなら。
▲8.レッドバンデ
前走は五分に出ましたが、ヨレるようなスタート。まだスタートで安心はできませんが、前走は本当に強い内容。L5の57.8秒は非常に優秀です。
前々走・青葉賞は対抗。出遅れて、後方インへ。直線もラチ沿いをするする進出して、一度は先頭へ。ゴール数十メートルで3頭に捕まっての4着。力は見せました。
未勝利勝ちのL2は11.5-11.4の加速&余力ラップ。出遅れて、早め早めの競馬で余力ラップを出したのだから大したものです。スタートを決めさえすれば、先行できるはずで。そこに期待を込めます。
※配当が同じくらいになるように資金配分しているので、レッドバンデの割合が多いのは間違いではありません。
他馬について。
2.ピックデムッシュ:正直、力では他馬に劣ると思います。ここ2戦は少頭数だからこそ、前に行けた側面が大きいように思います。スタートの悪さは徐々に改善気味ですが、能力で劣ることに加えて、スタートの弱点がある以上は狙いにくくて。
6.ミュージアムマイル:皐月賞はほぼベストなポジショニングでの勝利。モレイラ騎手の力も武器に勝った印象です。弥生賞ディープインパクト記念では重たい馬場で大きくパフォーマンスを落としました。ダービーは雨の影響が残るだろうと考えて無印に。良馬場まで回復したにもかかわらず、力負けのような6着敗退。ラップ面から多少、雨の影響は残っていたかもしれませんが、それでもモレイラ騎手でない今回は割り引き。当然、差し脚質もマイナスで。
9.ファイアンクランツ:ずっと高く評価している馬。堀宣行厩舎はこちらをモレイラ騎手に託しました。世代上位の力は持っていると思いますが、如何せん、差し脚質。前に行けば怖いところではありますが……。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。