展望：外枠先行有利

◎13.ベルレオーネ
ベルレオーネの前走は門別の交流戦。ほぼ勝てるという見立てでした。
最内枠で出遅れ。外に出すチャンスはあったように思いますが、伸びないインを通してしまい、全く伸びず。門別の交流戦はJRAの騎手の対応力も重要な印象。このレースに関しては騎乗ミスだとしか言えない敗戦。
前々走は五分に出て、中団前目へ。いつもよりも位置を取れており、上手く流れに乗りました。直線で伸びかけましたが、甘くなったのは1400ｍが長いからでしょう。
3走前は東京ダート1300ｍで上がり34.7秒。
4走前は中山ダート1200ｍで上がり36.3秒をマーク。普通に未勝利突破できる末脚を使える馬なのに、前走、地方での敗戦で人気落ち。
これは美味しいでしょう。
前々走を見る限り、追走力も上がってきているので、上手く流れに乗れれば。

◯16.キタノライブリー
3走前はL2が11.7-11.8の余力ラップ戦。4着に7馬身差を付けての3着。
前走のL2は11.9-12.4の余力ラップ。五分に出て、前目で流れに乗っていましたが、勝ち馬が一枚上でした。相手が悪かっただけ。
ここでは力が上で。

他馬について。
前もカバーするなら9.タッカーバリアントは押さえておいても良いですが、印2頭が外枠。ある程度、位置を押し上げていけるはずで、押さえなくても良いという判断を下しました。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。