まぐの予想
| 16カルプスペルシュ(3人気) | |
| 5パンジャタワー(2人気) | |
| 9モリノドリーム(5人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | パンジャタワー | 2人気(5.5倍) | |
| 2 | 6 | ペアポルックス | 4人気(7.3倍) | |
| 3 | 16 | カルプスペルシュ | 3人気(5.7倍) | |
| 4 | 15 | ナムラクララ | 8人気(12.3倍) | |
| 5 | 10 | ウインカーネリアン | 1人気(5.4倍) | |
| 6 | 14 | カルロヴェローチェ | 9人気(19.1倍) | |
| 7 | 4 | エーティーマクフィ | 7人気(11.4倍) | |
| 8 | 11 | プルパレイ | 14人気(80.4倍) | |
| 9 | 9 | モリノドリーム | 5人気(9.3倍) | |
| 10 | 12 | フィオライア | 10人気(28.5倍) | |
| 11 | 3 | レイピア | 6人気(9.7倍) | |
| 12 | 7 | クファシル | 12人気(35倍) | |
| 13 | 13 | ジョーメッドヴィン | 15人気(90.5倍) | |
| 14 | 2 | エトヴプレ | 13人気(52.6倍) | |
| 15 | 8 | ゾンニッヒ | 11人気(30.4倍) | |
| 16 | 1 | ツインクルトーズ | 16人気(176.3倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(通常) |
5−16
1,700円
|
| 馬連(通常) |
9−16
800円
|
| ワイド(通常) |
5−16
5,100円
払い戻し :5,100円x6.9倍=35,190円
|
| ワイド(通常) |
9−16
2,400円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 35,190円 | +25,190円 |
展望:外枠差し有利
札幌芝の馬場が難しいところですが、Bコース替わりで内も使える馬場でしょう。外目の方が馬場が良いのは間違いないでしょうが、距離ロスを踏まえると内目が良さそうです。
ただ、このレースは外枠に先行馬が固まりました。内枠勢は被されて位置を悪くするため、大きな不利になるはずです。直線の向かい風の強い時間帯で、外枠の先行〜差し馬勢が有利になりそう。なるべく差せる脚を持った馬がベター。後方一気は厳しいのではないかと予想します。
◎16.カルプスペルシュ
新馬戦のL2が11.0-11.5。当時、2着に下したポッドベイダーはマーガレットSを勝利。CBC賞でも0.5秒差11着に踏ん張りました。
函館2歳Sでも本命を打った馬。その後があまりにも案外でしたが、ようやく本格化してきたようです。好位差しの競馬ができるタイプのため、今回のレースに合うでしょう。
前走は600m通過33.8秒。さほど速くはなく、本馬は五分に出て2番手へ。3角では促しながらの追走。残り200m付近でハナに立つと、そのまま押し切りました。1.07.4も好時計ですが、L2は11.1-11.5の余力ラップ。ペースが流れていれば、より時計を短縮できていたはずです。
前々走は600m通過32.9秒のHペース。このペースを2番手から。かなり負荷の高いレースになったと思いますが、3馬身差の完勝。2.3着には差し馬が浮上しています。
Hペースでも最後までしっかりと脚を使える馬。今回、どんな展開になっても好勝負できそうです。
◯5.パンジャタワー
初の1200m。
前走・マイルCは五分に出て、二の脚が速く前にも行けそうな様子でした。行く馬が多かったため、引いて中団へ。800m通過44.6秒はあまりにも速すぎるペース。残り300m付近ではほぼ先頭で、追い込み馬を封じて押し切りました。1400m通過タイムが1.19.9。トップスプリンターの仲間入りを果たしたと見て良いでしょう。フロックで1.31.7で走ることはできません。
前々走・ファルコンSは600m通過34.4秒。五分に出て、外から上がって行く馬もいて、位置を少し下げましたが、内で脚を溜める競馬ができていました。直線では前をよく追いかけて、差を詰めていますが、差し切るに至らず。0.1秒差で、もう少し距離があれば、差し切っていたでしょう。
3歳にもかかわらず、57キロですが、この斤量でも力は上位のはずで。
▲9.モリノドリーム
現役屈指の洋芝巧者。
先行・差し自在のタイプですが、外枠勢が出していくため、その後ろから差す形になりそう。
前走・青函Sは600m通過33.3秒。高速馬場だと考えると速いとは言い難く、平均ペースだったか。4番枠からインをロスなく回り、直線で馬の間に進路を見つけて伸びてきました。正直、物足りなくは感じますが、広い札幌の方がいい馬でもあります。また、時計が掛かった方がいいため、高速馬場が続いた函館も良くなかったと言えます。
前々走・函館スプリントSは外枠で外々を回されるロスが響く格好に。
昨年のキーンランドCは五分に出て、中団後ろへ。600m通過33.6秒も、直線の追い風が強く、L2は11.5-11.4の加速&余力ラップに。風の影響もあって差し馬有利でした。本馬も鋭く差してきて、2着とはタイム差のない4着。
今年は直線の向かい風が強めになるため、そこはカギですが、昨年同様、ルメール騎手が騎乗するのは心強いところです。
他馬について。
3.レイピア:前走はタフな馬場で、上がり34.0秒をマーク。600m通過36.0秒とかなりのSペースでした。外目から楽に押し切ったのも頷けるレースに。テンの速いタイプですが、3番枠だと外から被されそう。葵Sはスタート一息で、控える形でよく差してきましたが、今年の葵Sは大きく負けた馬でも差のない大混戦。あまり高く評価していません。
6.ペアポルックス:前走・青函Sは大外枠。好発を決めてハナへ。600m通過33.3秒なら高速馬場を加味すると平均ペース。最後、エーティーマクフィとティニアに交わされたのは不満。逃げ・先行タイプ。今回、展開不利になりそうで。
10.ウインカーネリアン:先行粘り込みタイプ。前々走・シルクロードSは600m通過33.1秒のHペースでピューロマジックが逃げました。これが止まり、本馬が伸びてきましたが、外のエイシンフェンサーとグランテストに手応え劣勢。上がりを使えるタイプでもなく、今回は展開不利と見て。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。